7月7日配信の「FRIDAYデジタル」の
記事に関しての説明
平素より大変お世話になっております。
この度は、私共メイン商事が運営して
おります”Venus Cafe”に関する強制
立ち退き記事が”2024年7月7日
FRIDAYデジタル”に掲載されました。
強制立退き報道の件で、お店にかなり
の数の叱咤激励のお電話をいただいて
おります。
誤解されていらっしゃる方も多い
ようですので、少しご説明させて
いただきます。
・まず、契約に関してでございますが、
昭和41年以前は不明ですが、42年
以降3年契約の時があったりと
さまざまですが、現在までは一年更新
となっております。
・使用料金に関する問い合わせが多い
のですが、こちらは鎌倉市の指示で、
捺印した白紙の契約書を提出、完全
に鎌倉市が定めた条件で契約しており
ますので、ご理解をいただければと
思います。
また、同じ公園内の便益施設である
”鎌倉パークホテル様”も同様の契約
で使用料を納められていると鎌倉市
から聞いております。
・建物の大部分は、平成10年に自費で
膨大なコストをかけて新耐震基準で
増築しております。
・今まで店舗にかかるメンテナンス
費用や毎年の消防点検費用、すべて
自前で行っております。
目の前が海ということもあり、塩害
やその対策費用も毎年膨大な費用を
かけており、鎌倉市からは1円たり
とも助成等はいただいておりません。
・公園利用者様のためにトイレを開放
したり、公園内に照明器具は一切無
いことから利用者様の 為に私ども
で水銀灯を設置、公園の防犯管理の
一部も担っています。
私たちは、市から通達があった耐震診断
を、これまでの慣習に順じ、自前でやら
なくてはいけないと思い、自費で耐震
診断を行いました。耐震診断後鎌倉市に
報告しましたが、耐震診断だけは市が指定
する業者以外の診断結果は受けとれられ
ないと拒絶されてしまいました。
現在は、鎌倉市を相手どり行政不服審査
を行なっております。
私たちはこれまでも真っ当に商売を続け
てまいりました。そしてこれからもその
信念を曲げずに商売を続けてまいります。
何卒皆様のご理解を賜れますよう、
どうぞよろしくお願いいたします。
以 上
令和6年7月8日
メイン商事株式会社
Venus Cafe