今日の鎌倉は朝から大雨でした
私の住む134号線沿いも雨風が吹き荒れて
います
何度も何度も同じ内容を繰り返して
しまい申し訳ありません。
このブログを書くキッカケになったのが
3月末に発売された週刊新潮さんのこの記事
を読んだからです!
「鎌倉には戦後のどさくさにまぎれて続いて
きた施設があり、あの一帯 もそう。後世の
人たちが苦労しないように、ここでちゃんと
区切りをつけようと言うのが私の方針です。
行政の持ち物。公平、公正な目でみると、
あそこを独占的に毎年更新 していると言う
こと自体が、あまりいい状況じゃありません」
(4月6日号週刊新潮より)
今回この松尾さんの心無い発言をモロに受けた
オーナーは私の知人です!とても実直な人です!
鎌倉海浜公園坂ノ下地区に建つVenus Cafeは
オーナーさんのお父様が創業社のKOオーナー
より買収したお店になります。
その買収の際、尽力くださったのが、鎌倉市役所
(当時秘書課)課長さんだったと当時の資料に
書かれています。
あの鎌倉海浜公園坂ノ下地区には、多種多様な
企業が存在します。ホテル(過去には2件のホテル
現在は鎌倉パークホテルとマンションが建つ)
が建っていました。日本医科大学(のちに
マンションが建つ)。県立老人ホーム(のちに
を
鎌倉清和由比という特養老人ホーム)。
そして一番西の端にVenus Cafeとなります。
(前にも書きましたが)この地区はその昔、東北
の大地主である斉藤養之助さんが、10,000坪と
いう広大な土地を鎌倉市に寄付したことから
始まります。
資料を調べてみるとマンションが建つ元日本
医科大学の跡地は、昭和32年に学校法人日本
医科大学に所有権移転されており、平成18年
日本医科大学から大阪のP社と東京のT社へ
所有権移転されています。
一方、鎌倉清和由比は、平成11年に神奈川県
が土地の所有権?そんなに最近? 古い
地図をみると県立老人ホームだったはずなのに。。。
建物は、平成15年??社会福祉法人S会が
所有権保存と記されてます。
ちょっと興味深い記述がありまして、
鉄筋コンクリート造りな小さなごみ
置き場が附属建物(土地は神奈川県の物)で
記されているのですが
たった5,5m2(1.664坪)の建物を抵当権
設定して3億8650万円もの金銭消費貸借を
していたんですね 高齢者の施設も運営するの
って大変なんですね
〈鎌倉市令和5年度予算総括表〉
続いては、VenusCafeのお隣の鎌倉パークホテル
さんです。
こちらは以前もブログで書きましたが
ここ坂ノ下にて、横須賀のK氏が「日本水産観光
株式会社」という会社を起こし「鎌倉水族館」を
オープンさせたのが始まりです。鎌倉海浜公園の
中に水族館という大きな施設を建設するため、許可を
取るまでに相当な困難があったようです。
その後、苦労して開館させた水族館は、経営が
上手くいかず、わずか6年で閉館。その後、
不審火で残されていた建物は焼失、その後横須賀の
O氏が水族館の跡地を会社ごと買取、跡地にホテル
を建てたのです。平成7年には大規模な建替え工事
を行い、現在の形になったようです!
ここでまた一つ興味深い資料が見つかった
のですが、まだ記述出来ないのです
ゴールデンウィーク明けには報告出来る
と思いますので少々お待ちください
もしも松尾さんが「鎌倉海浜公園内で商売するのは
もってのほか!」と方針を変えるのはいいとは
思いますが、「Venus Cafe」だけを
狙い撃ちし、「耐震問題!」とか「戦後の
どさくさに紛れて」とか、
まったくもって的外れなことを
おっしゃるのはいかがなもので
しょうか?
何故Venus Cafeだけが悪者
なのですか? 前のブログにも書きましたが
Venus Cafeは鎌倉市役所の言われるがまま
にずっと営業をして来ています。
VenusCafeの建物は、これまで行われた増築や
改装などの工事代金も全て自費で行って来ている
のです。
ゴールデンウィーク明けには松尾さんも
腰を抜かすような事実が出てくると思います。
松尾さん?まさか実はその話を知っていて
VenusCafeを悪者にして逃げるおつもり
だったりして?