こんにちは、そらですハロウィン

 

 

 

官僚時代の同期に会って、最近の話を色々と教えてもらいました。

 

 

 

首相が変わってバタバタしたとか、省内では意外と小泉進次郎が有力だったとか。

 


 

小泉進次郎は以下の記事でも書きましたがわたしはナシ派でしたが…

 

 

 

ちなみに、選挙期間中は、官僚にとっては閑散期です。国会議員の先生方はみんな地元で選挙活動しますからね真顔

 

 

さて、同期と話していて話題に上がったのは、とにかく若手がすぐ辞めるということです。

 

 

一定以上の年次の方はほぼ辞めないのに対し、若手はどんどん減っているようです。

 

 

 

官僚は特殊な職業で、10年以上働くとなかなか他社には転職できないようです。

(もちろん、10年以上働いた後に、外資系コンサル等に転職された先輩もおります。あくまで肌感覚です。)

 

 

 

わたしの同期も30%辞めましたがまだ少ない方で、半分辞めた代もいます。

 

 

 

そして、その穴を埋めるように今年度は1年生が大量に採用されておりました。

(もう辞める人が出る前提だと思います真顔

 

 

 

世間の風潮的に転職しやすくなりましたし、転職先にも先輩が多数いるような環境であれば、よりQOL・給料が高い職場に移りたいと思うのは当然のことと思います。

 

 

 

また、民間企業のように10月末で辞める人がいるから11月から誰か雇う、ということがやりにくい環境です。

(国家公務員として入省してもらうには試験が必要なこと、官僚になりたい人が減っていること等が理由になります。)

 

 

 

1人あいた穴を誰かが必死に埋めて、そして、なんとかかんとか回ってしまうと(回すしかない)、じゃあ今後も1人増やさなくてもいいですねと判断されることもある厳しい現実もあります。

 

 

 

そうしてブラック労働は加速していきます…

 

 

 

辞めたわたしが言っても説得力はありませんが、官僚は、社会の歯車を作る仕事だと思っているので、やりがいはかなりあると思います。

 

 

 

志高い若者が目指したいと思える職業になってもらいたいと思います。

 

 

 

 

 

ではまたルンルン