11月のBeトレでやっと入手した
心屋仁之助大師匠の「魔法のうたⅣ」。

次の日に仕事行く車の中で聴いたのです。

2曲目までは楽しく聴いてたのに
3曲目辺りからウルウルと怪しくなってきて、
5曲目で「ゔーーー.°(ಗдಗ。)°.」と唸りながら
緊急停車!!
あかんあかん!これは危険運転!(笑)



5曲目は『告白』という歌。

なんかねー、私は父親を思い出す。

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私、自分を誇張してるなーってよく思う。
平気なフリ、
強いフリ、
明るいフリ、
優しいフリ




本当はすぐ凹むし、
弱いし、
ネクラだし、
優しくないけど
それじゃダメだって思ってきたんだなぁ。





特に厳しい父親の前では素直になれない。
いまだに。



父親の事がすごくすごく怖くて
父親に嫌われまいと生きてきた。

父親の考えになんでも同意して
父親の心をくすぐるぐらいの反抗心もあって
父親が嫌がりそうな事はひたすら隠して
父親が喜ぶような相手と結婚し
父親が欲しいであろう言葉をかけてきた。


それを私が自分で選んで生きてきた。


ああ、だから染みるんだな、、、。





すごく好きなんよね。
父親のこと。
父を喜ばせたかった。
笑ってる顔が見たかった。

ずっと、「嫌いだー!」って思ってたけど、
それは、
すごくすごく好きなのに
思った様に愛してもらえなくて
拗ねて、大嫌いって思ってきたんだ。




そして、
父親の愛の形と私の愛の形は違うって気付いて
「ああ、あれも愛だったんだなー」
って思えたのが
次男が産まれた日だった。


感謝が溢れるとともに
今まで抱いていた感情をぶつけてみたくなった。

「私怖かった
   私寂しかった  
   私嫌だった
   私悲しかった
   でも、それもお父さんなりの
   愛だったんだなって思ったよ。
   今更お父さんを責めたいんじゃなくて、
   ただ私の事を知って欲しかった。
   今なら伝えられるかなって思った。
   本当にありがとう。」

こんな様な事を長文、メールで送った。

親だし、受け止めてくれると思って。
というか、受け止めて欲しかったんだよね。
そうか。って。

謝って欲しいとかじゃなく、
ただ、私を受け止めて欲しかった。


でも、返信来ず。
母親に聞くと
「あいつとは合わん」
って言っていたらしい。


家に行っても一言も喋らない。
目も合わせない。
完全無視!




やっぱりダメだったー
受け止めて貰えなかった。
お父さんを傷付けてしまった。
わかって貰えなかった。
同調しない娘はいらないんだ。



私は、かなりショックで
めちゃくちゃ悲しくて、
また、閉じた。
「もういいや、お父さんの事は諦めよう。」
そう言い聞かせてまた、拗ねた。




気がつけば次男4歳。
いまだにギクシャクしてるとか、
逆にウケるw


いつも父親がネックだから、
そのうちまた
向き合うことになるんだろうな。





やだな(笑)
ゲローゲローゲローゲローゲロー