こんにちは☀
今回もITコンサルタントととして持っていると便利な資格について調べていきます。
国家資格「データベーススペシャリスト」とは
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格。
例年の合格率はおよそ15%で、情報処理技術者試験の中でも最高難度の「レベル4」に位置するとのこと。
〈試験日程〉
例年10月に実施
〈試験会場〉
全国主要56都市の市内またはその周辺
〈試験内容〉
・午前I:多肢選択式(四肢択一)30問
①テクノロジ系:基礎理論、技術要素、セキュリティ、開発技術、コンピュータシステム
②マネジメント系:サービスマネジメント、プロジェクトマネジメント
③ストラテジ系:経営戦略、システム戦略、企業と法務
※次のいずれかの条件を満たすことで、その後2年間の受験を免除可能。
・応用情報技術者試験に合格
・いずれかの高度試験又は支援士試験に合格
・いずれかの高度試験又は支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績を得る
・午前II:多肢選択式(四肢択一)25問
①テクノロジ系:コンピュータシステム(コンピュータ構成要素、システム構成要素)、技術要素(ネットワーク、セキュリティ)、開発技術(システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術)
・午後I:記述式 3問中2問解答
・午後II:記述式 2問中1問解答
※午後Ⅰ・午後IIの試験出題範囲
①データベースシステムの企画・要件定義・設計・構築に関すること
②データベースシステムの運用・保守に関すること
③データベース技術に関すること
〈受験料〉
7,500円(税込)
〈受験資格〉
なし
〈申し込み方法〉
IPAのホームページにて受験申込
〈合格基準〉
・全ての時間区分で100点満点の60点以上で合格
次回は、「エンベデッドシステムスペシャリスト」について調べてみたいと思います。