こんにちは☺
今回も、資格の一つである「簿記」について調べていきます(^^)
「簿記」はコンサルタントに限らず、経理などの仕事でも役に立つイメージですが、具体的なことはよく分かっていないので、調べていきたいと思います!
 

「簿記」について

簿記の資格は1つではなく、複数存在しているそう。
主な資格としては「日商簿記」「全経簿記」「全商簿記」の3つあり、主催団体や特徴が異なるのだとか。

また、この中でも最もメジャーなのが「日商簿記」とのことなので、今回は日商簿記にスポットを当てて、調べていくことにします!

 

資格「日商簿記」について

簿記とは、企業の経営活動を記録、計算、整理して企業の業績や財政状況を明らかにする技能であり、日商簿記資格はこの技能の習熟度を示すもの。

また、日商簿記「複式簿記」というものを採用しているとのこと。
「複式簿記」は、多くの複雑な企業取引を、少数の取引要素に分類・整理し、包括的な経営情報を提供するのに適しており、企業が追求する利益はこれによって求められるという。

難易度としては、3級で40~50%、2級で20%程度、1級で10%程度だそう。

〈試験日程〉
ペーパー試験(統一試験):毎年2月、6月、11月の3回実施
3級および2級:随時受験が可能なCBT方式によるネット試験を実施

〈試験科目〉
3級:商業簿記
2級:商業簿記・工業簿記
1級:商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算

〈試験会場〉
全国

〈受験料〉
3級:2,850円
2級:4,720円
1級:7,850円

〈受験資格〉
特になし

〈申し込み方法〉
試験の申し込み方法・期間は各商工会議所によって異なるため、試験日のおよそ2か月前に受験希望地の商工会議所に問い合わせが必要。

〈合格基準〉
3級:70%以上
2級:70%以上
1級:70%以上かつ1科目ごとの得点が40%以上

次回は、「採用コンサルタント」資格について調べてみたいと思います。