こんにちは☺
今回も、以前からよく登場している資格の一つ「公認会計士」について、調べていきます(^^)
 

「公認会計士」とは

一言でいうと、「会計監査のプロフェッショナル」。
医師・弁護士と並び、国家三大資格の一つといわれている。
仕事内容としては、独占業務の「財務諸表監査」をはじめ、財務・経理、株式公開支援、会計コンサルティングなど。
 

国家資格「公認会計士」について

公認会計士の合格率は、短答式試験で15~20%、論文式試験で35~40%と平均的であるといえる。
偏差値換算では52となっているため、難しい資格ではない。

〈試験日程〉
毎年、第I回短答式試験を12月上旬、第II回短答式試験を5月下旬、論文式試験を8月下旬に実施。
また、毎年12月ごろに来年の試験スケジュールをインターネット上で公表。
さらに、6月頃に公表したスケジュールの確定版を公表。

〈試験会場〉
東京、大阪、北海道、宮城、愛知、石川、広島、香川、熊本、福岡、沖縄(11会場)

〈受験料〉
・19,500円

〈受験資格〉
特になし

〈申し込み方法〉
・WEB申請:審査会WEBサイトで公表する出願サイトを経由して出願。(会計専門職大学院修了見込者といった特定の免除要件に該当する人は、インターネットによる出願不可)(簡易書留にて郵送)
・郵送申請:受験願書・受験案内の冊子は、金融庁エントランスや全国の財務局などで配付。受験を希望する試験地を管轄する財務局などに対して郵送で請求も可能。

〈合格基準〉
・短答式試験:総点数の70%が目安。(1科目につき満点の40%以上が必要かつ答案提出者の上位から67%以内)
・論文式試験:総点数の52%が目安。(1科目につき満点の40%以上が必要)
 

 

次回は、「税理士」の資格について調べてみたいと思います。