こんにちは(*’▽’)
今回は、コンサルタントとして持っていると有利といわれている資格の一つ「中小企業診断士」に関して調べていきます。
 

国家資格「中小企業診断士」について

中小企業診断士は合格率3〜6%程度といわれている難関試験。
経営コンサルタントとしての唯一の国家資格のため、キャリアアップとても役立つ。

〈試験日程〉
・1次試験(筆記試験):8月上旬の土・日曜日の2日間
・2次試験(筆記試験):10月下旬の日曜日
・2次試験(口述試験):翌年1月下旬の日曜日
※正式な試験日程は例年4月頃に発表

〈試験会場〉
毎年同じとは限らないが、2022年度の試験会場は以下の通り。
・1次試験(筆記試験):札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、那覇(8会場)
・2次試験(筆記試験):札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡(7会場)

〈受験料〉
・1次試験:14,500円 
・2次試験:17,800円

〈受験資格〉
特になし

〈申し込み方法〉
インターネットでの申込みや必要書類の請求はできないため、余裕をもって準備が必要。
試験案内・受験申込書は「郵送請求」または「指定窓口での受け取り」で入手可能。

郵送の場合は、封筒に「中小企業診断士1次試験案内請求」と記入し、返信先の郵便番号・住所・氏名等を記載した返信用角形2号封筒に140円分の切手を貼り同封後、住んでいる地域の中小企業診断協会に郵送。

直接受け取る場合は、全国8地区にある一般社団法人中小企業診断協会の窓口を申込期間内に尋ねる。窓口は土日祝日を除く平日の9時〜17時の時間帯で受け取り可能。

〈合格基準〉
・1次試験(筆記試験):総点数の6割以上かつ1科目でも満点の4割未満がないこと
・2次試験(筆記試験):総点数の6割以上かつ1科目でも満点の4割未満がないこと
・2次試験(口述試験):明確な基準はないが、落とすための試験ではないため、ほぼ全員が合格する。

 

 

次回は、必要な資格としてよく出てきている「キャリアコンサルタント」について調べてみたいと思います。