Festive moodな Londonで、気分もUP | フリーアナウンサー佐藤 ゆかりの 私のニッポン、私のイギリス

フリーアナウンサー佐藤 ゆかりの 私のニッポン、私のイギリス

イギリス留学を経て2002年より、在英。暮らしてみて見えてきた私のイギリス、そして、そこから見えてきた私のニッポン。目に留まったこと、ココロに触れたこと、綴ってみます。よろしかったら、JOIN ME!(記事、写真等の転載はご遠慮下さい)

こんにちは。

クリスマスも直前ですね。ニューイヤーよりもクリスマスを盛大に祝うイギリスは、この時期、日本でいうところの年も押し迫った12月27日、28日くらいの雰囲気を感じます。12月23日から26日くらいは多くの会社がお休みだと思いますし、人によってはもうクリスマス休暇に入っている人もいるでしょう。

 

今朝はロンドンのオックスフォードサーカスにあるスタジオで仕事がありました。曇り空だったこともあり、朝の9時でもなんだか夕方みたいなオックスフォードストリート。東京でいうと、銀座的?

早く着いたので、仕事の前に駆けつけ一杯??Soya Lateをスタバで。

普段はカフェラテですが、乳製品はレコーディングの前には控えているので、豆乳のラテ。スタッフ全員がサンタクロースの赤い帽子をかぶっています。

ちょっとぽっちゃり系、口髭と顎鬚を蓄えた若い男性がオーダーとってうれました。英語に外国語のなまりが少しある彼はどこかヨーロッパ系?にこにことしていて、心地よいノリがある彼に「朝食になにかいかがですか?」などと聞かれると、思わずオーダーしたくなりますが、食べていたので、ノーサンキュー。この時期はここも含め、スーパーや時には銀行でも帽子やクリスマスジャンパーと呼ばれるクリスマスのセーター(トナカイとかサンタなどの柄の目立つクリスマス柄のセーター)などでクリスマスムードを盛り上げてくれます。

こちらはリージェントストリート。夜でないのが残念ですが。

 

Soya Late、一口飲むと「あれっ、甘い?」甘味を付けた豆乳を使っているのでしょう。普段、お砂糖なしのラテを飲んでるので、そう感じましたが、正直、疲れ気味だったので、この甘さが体に沁みました。あー、幸せ。元気出ました!席の多い地下席はほぼ貸し切り。下読みをして仕事に向かいました。

 

企業のウエブで使うビデオのナレーションが今日のミッション。英語バージョンをガイドに聞きながら、日本語のナレーションをほぼ同じタイミングでつけていきます。

 

さくっと仕事を終えまして、ガーデンデザイン用の色鉛筆の買い足しにアートショップへ。

 

こちらはリージェントストリートからちょっと仲通りに入ったところにあるカーナビーストリート。おしゃれなお店、おもしろいお店が建ち並びます。デコレーションもユニーク。

「クリスマスカーニバル」とデコレーションには書いてありました。

まさに、そんな感じでですね。

オックスフォードストリート界隈をさっと歩いただけですが、

様々な飾りに加え、

デパートの前ではサックスとウッドベースのジャズ演奏も聞こえてきたりもして、心もなんとなく上向きにしてくれます。

曇り空とはいえ、手袋もいらないほど暖かく(最高気温13度)、Festive Moodいっぱいのロンドン。

 

家に帰ってからは、思わず、食卓にクリスマス柄のランチョンマットを敷き、ふきんもクリスマス柄に。疲れも飛んできましたよ。

 

みなさま、素敵なクリスマスをお迎え下さいね!

 

佐藤 ゆかりでした。