紅茶と一緒にいただくのは、何にしよう・・・?
立ち寄ったスタバで紅茶のお供に決めたのは、ピーチとラズベリーのスキニーマフィン。
スタバのスキニーマフィンって、普通のマフィンよりしっとりしていて、甘さも控えめ。
このスキニーシリーズのマフィン、私にはどうも日本の蒸しパンを思わせ、
選択順位の1位をシナモンロールと争ってます
ラズベリーとピーチの果肉のアクセントが効いたこの蒸しパン?を楽しみながら、
ふと横のカップルに目をやると・・・。
20代と思われるイギリス人らしきカップルの彼の方が手にしているのは、
ホームメイドのサンドイッチ。
テーブルの上にはタッパー。
彼女の方には、さっき、注文したホットサンドかなにかが運ばれてきていたはず。
持参のサンドイッチ、お店の人はunhappyだろうな・・・というか、
普通はNGだろうなと思いながら、
スキニーマフィンを楽しんで自分の世界に入っているうちに、
気づくと、カップルはいなくなっていました。
しかし、その隣の席の30代くらいの女性に目をやると・・・、
なんと彼女も自家製のサンドイッチを食べているのです。
ここ数年の経済状況の悪化でビジネスマンも外食せず、ランチを持参する人が増えたとか、
会社にあるビスケットなどで昼食を済ます人が増えたとかそんな話を見聞きします。
そんなことが、ここでも起きているのか・・・?と英国の経済事情の一端を目にした気がしました。
それに・・・、このスタバのコーヒーカップも小さくなったものね。
前は小さいサイズを頼んでも、私には大きかったもの。
今はちょうどいいのが、嬉しいような悲しいような。
佐藤 ゆかりでした。