NHK朝ドラで流れる『燦々』はとても素敵なバラードです。今日も一日元気に頑張るぞという気持ちになれます。
大丈夫 ほら 見ていて
この歌、私は漠然と、何かの都合で離ればなれだけれど今でも好きな恋人?。。を頭に描いていました。それがなんと、亡くなったおばあちゃんに向けて書かれた歌とのこと。
そうだったの
そしてそれを知って改めて歌詞を味わうと涙が止まらなくなりました。私もおばあちゃんなので、まるで三浦大知さんのおばあちゃんになったかのように聞いてしまいます。こんな歌を送られたら、そりゃ泣けます。
「子どものころからずっと自分を一番信じてくれていたおばあちゃん」は、昨年亡くなられたとのことなので、この歌を聞くことはなかったのかもしれません。でも三浦大知さんの活躍は存命中に知ることができていたと思います。それだけでもう、おばあちゃん孝行を充分なさいました。そしてこの『燦々』素晴らしい供養です。
「お母さん」と「子ども」
「おばあちゃん」と「孫」
この関係の違いは興味深く、明らかにしたくて自分を見つめています。
お母さんはこういう人だと思っていたけれど、孫には違うらしい、と長女に言われたこともあります。
なんだろう?理性と感性のバランスかな?
愛情の種類?責任?
よくわからないけれど、三浦大知さんのおばあちゃんのようになれたらいいな、と思います。
孫のこども園が今年も敬老の日に向けて、葉書を作って送ってくれました。往復葉書というところが素敵
「ば」と「す」に苦戦しているようですが、「ばあば だいすき」と読めます
嬉しい
子どもからも小さい時よく手紙をもらって、とても嬉しかった記憶がありますが、その嬉しい気持ちとも、ちょっと違うのです。
何か色が違うというか。。。
その違いを言葉で表すことが私にはできません。言葉にはできない感情なのかもしれません。