https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD196HU0Z11C21A1000000



この記事を興味深く読みました。


そうそう、そういう優しい社会になって欲しい、と思うことが書かれていました。



例えばなしとして、


植林をしない林業者男性労働者

植林をする林業者女性労働者

植林子育て

ハゲ山少子化


『自由市場では必ず植林をしない林業者が勝つ。相手が植林をしている間も伐採を続けられるので工賃を安くできるから。しかし、これを放置すれば、日本中の山はハゲ山になり、保水力を失った山林からの大水害に見舞われる』


これはわかりやすいですね。自然の摂理です。



瀬知山先生は「イクメン」という言葉は大嫌い、とおっしゃいます。なぜなら、父親が自分の子どもの子育てに積極的に関わるのは当たり前であり、当たり前の「イクメン」が特別視される社会のありかたがそもそもおかしい、と。




二人の娘の母として、先生のおっしゃるような社会になって欲しいと絶賛したいです。



でも同時に、息子の母でもある私。


1歳になったばかりの子どもの父である息子は、もう可愛くて可愛くて、子育てに夢中、というか我が子に夢中。まぁ、おむつ替えも手際よかったし、それこそかなりの「イクメン」であると思います。


そうなると、仕事とかは大丈夫なの?と心配になる私。どうせ「大丈夫だよん」と返ってくるだけだから言わないけれど。




だって、瀬知山先生、離婚されるんです。

「子育ての転換点」と表現されていますが、「家事育児負担をうまくすりあわせられず」と。夫婦は子育てだけではないから、それだけが理由ではないと思いますが。


離婚に対する感じ方が、私と若い人たちとは違うのもわかっています。離婚=可哀想ではないかもしれません。でも私が瀬知山先生の母だったら、やっぱり泣くと思います。

あんなに頑張ったのにダメだったの?と。




難しい、難しい うーんうーんうーんうーんうーん