読み聞かせボランティアに入れてもらって、

初めてのスペシャルお話会でした。

中央図書館、西部図書館、東部図書館と

三つの図書館で1時間ずつのお話会。

そのうち大型絵本を一冊読ませてもらいました。

春ということでこちら。

大型絵本は通常の大きさよりも5倍くらいありそうです。



初めて大型絵本を読んだのですが、

メリットとして大きいから見えやすい。

しかし選べる絵本は限られる。


大型だからよりその絵本のよさが引き立つ絵本と

そうでもないものもあるような気はしました。

この絵本は、大型だからこそ

森の中にいるような感覚を

楽しめるのでは思いました。

この絵本の全体の色あいがいいんですよね。


3回読みました。

1回目2回目3回目と、反応は違うし、3回目はより伝わるようにと工夫をして読みました。

どこを強調するのか、めくるタイミングなど

大型絵本は手伝ってもらわないといけないので、

そこはすこし難しかったです。


「保育園、幼稚園、小学校ははじまりましたか?

このお話は初めて保育園に行く子供達とお母さんのお話です」で読み始めました。

3回目の読みは、いてる子たちがお話に入り込んでくれたのがわかりました。近くにきて楽しんでくれる子もいました。

お母さんもにっこりしてじっくり楽しんでくれていました。もしかしたら、子どもが行き渋っていたこともあるのかもしれません。思い出しながら楽しんでかださったように思いました。


他には、紙芝居、絵本3冊、エプロンシアター、

ミュージックパネルシアターなど出し物も盛りだくさん。

絵本の読み聞かせをしたい思って入れてもらった

ボランティアグループ。えほんからすこし離れるけれど、スペシャルということで、

いつもとは違うものも、

とても楽しんでくれていました。


来月からは、また普通のお話会になるので、

何を読もうか考えよう。

楽しみです?