3月の東部図書館のお話会、

読み手は2人。

15人(大人5人)きてくださって、

賑やかな読み聞かせ会になりました。


5冊中3冊をよませてもらいました。



最初は幼児さんばかりだったので、

まずこちら。


3人が絵本の前でじっと聞いてくれていました。

「ころころころころとのころ・・・」のところは、笑いながら楽しんでくれてる人もいました。

最後までほっと一息、ほっとした表情の人もいて

いいですねえ。


普通に読むのも悪くないのだけど、

少しことばを挟みながら

読んでも良かったなと思いました。

豆を鞘からはじけるところからスタート、

そしてお豆が冒険していくのですが、 

途中どう言葉かけをするのか、

これから勉強ですね。

1冊目の絵本は、絵本使いながら

来てくれたら人と馴染むこと。

悪くはなかったけど、

もう少し工夫ができたかも

と思う感じでありました。


2冊目は先輩の読み。

良い感じにやりとり、

もっともっと絵本が聞きたい!

そんな雰囲気になってきました。


2冊目の途中で、

学童保育の小学生4人と先生2人

きてくださり、

持っていってた2冊の絵本のどちらを読もうかすごく迷いましたが、こちらにしました。


小学生でも幼児さんでも楽しめるかなと

こちらにしました。最近買った絵本です。

3月4月は年度末で、

子どもたちも生活のリズムがかわるとき。

この絵本は包み込んでくれるような優しさがあるような気がして好きです。

「みんなどんな布団で寝てますか?ふわふわ?」

「うん、ふわふわ、やわらかい」

って答えてくれてこちらを読み始めました。

幼児さんたち突っ込みながら楽しんでくれました。

小学生の男の子も

じっと集中して楽しんでくれているようでした。

奇想天外な展開の絵本、

こどものほうが

ふつうに受け入れてくれるんだな。

2、3歳くらいの人には難しいかなとおもったけど、楽しんでくれたようでよかったです。


5冊目の絵本として、

最近気に入っている絵本。


「大人の方も楽しめる絵本です」って

読み始め,大人の方からも

「すご〜い、それ本物?」

というお声もいただき、

キボリコンノさんの作り手の凄さを

楽しんでいただきました。

お子さまは、すごいノリノリで

考えてくれて、参加型絵本として、

楽しい時間を過ごすことができました。


おわってから、

お話会の報告書を書いて帰るのですが、

ボランティアのこのグループのあり方についての

話になり、もっと常連さんがつくとよいねと。

うちのボランティアグループは、

子どもたちに自由に楽しんでもらいたい。

ちょとだけしが聞かなくてもオッケー。

うろうろしてもオッケー。

気持ちが上がって

すごく前のめりに近づいてきてもオッケー。


お母さんが、また子どもを連れてきたいと思ってもらえるように、自分たちの技術をあげていきたいねって。はい、わたしもがんばりたいと思います。


お客さんが少なくても

それはそれで楽しいお話会になるけれど、

今日みたいにたくさんきてくれたら、

ほんとに嬉しい。


来月は、お話会フェスティバルです。

大型絵本を一冊読ませてもらう予定です。