今月も母と絵本会、楽しんできました。

母は、読んでもらった絵本をメモしておきたくなったようで、メモをし始めました。

楽しみにしてくれてることが嬉しい限りです。


今月の絵本はこちら。

今月はたくさん聞きたいという

母の前のめりな姿勢のおかげで

5冊も読めました。

一冊を読み、

そのあとたくさん話するのもよいですが、

たくさん読めるというのもよいですね。




まずはこちら。



一冊目、可愛い絵本でいくね。

音の絵本って赤ちゃんでも反応してくれたりするから、図書館のお話会にはしのばせていきます。

この絵本を読むのは初めてよというと、ここはこういう読み方の方がいいんじゃないとか、アドバイスもらいながら読み進めました。音や言葉遊びの絵本って意外と難しいと思っています。

すごく、可愛い絵本やねと喜んでくれました。

赤ちゃんだけじゃなくて小学生くらいでも楽しんでくれるんじゃいないって。

明日できたら読みたいな。


つぎにこの絵本。


母は雪国出身、新潟の佐渡島出身です。

子供のころは雪が降り積もり、長靴をはいて学校にいったり、雪の日は静かなんだよね、読む前に言ってました。

この絵本、雪が日常にあった母の心に残る情景とは少し違ったようで、外国の雪の情景だねって。

日本海側の雪って違うんだろうなあ。

よく知ってるからこそちょっと違うと。

でも、この絵本の色彩がわたしは好きだからもってきたのよと、切り絵でできてるんだよーの話をしたら、どうりで面白い絵だと思ったわと、そこは楽しんでくれたようでした。


3冊目はこちら。


こちらは来週の小学2年生に持っていく予定で、

練習がてら聞いてもらうことにしました。

面白がって、笑いながら聞いてくれました。

最後は情緒があってよいねと。

この絵本、リズムがあって、

言葉もよくて、いいんですよね。


4冊目にこちら。


さっきの「ゆきのひ」の絵本で、外国の絵本って感覚が少し違うみたいなことを言ってたから、

ついつい、

読む前に作者の生い立ちなんか話してしまったんだけど、この絵本は絵もオシャレだし、表情もすこくい、説明なしに読んだ方がよかったなあと後で思いました。

終わってから、そういう話はしたほうが良かったなって。まずは、絵本の世界を楽しんでもらうこと。絵本の世界に入りやすくなる説明はいいと思うけど、、なんか後でそんなことを思いました。

これも小学校に持っていくつもりのえほんです。


ここまでにするつもりが、

まだもってきてるの?と聞きたそうでしたので、

図書館で借りてきたばかりの絵本なんだけどって、

こちらも読むことにしました。


こちら。


読んでいくなかで、この絵本めっちゃよいなと思いました。

読み手も楽しい、聞き手も楽しい。

母に読んでみて、この絵本の面白さに気づきました、

木彫りのアーティストがいろんなものをつくり、

その過程を見せながら想像させる絵本。

言葉は少ないけど、園児さんより小学生の方が楽しいかも。彫刻刀を使ったりする年齢なら、この凄さざよりわかる。もちろん大人も楽しいと思います。

すごくよかったです。

明日の図書館のお話会に

もっていこうかと思ってます。


帰ってから、

今まで1年間読んだ絵本のラインナップを母に送りました。懐かしい、全部覚えてるよと嬉しそうでした。いつもありがとう。来月もまた行きますよ。