\パパは、わが子の“名コーチ”になった日/

子育てには、母性も父性もどちらも大切。
子どもの心に寄り添って味方でいることも、社会を生きていく厳しさを伝えることも、
両方あってこそ、子どもはバランスよく育っていくのだと感じています。
最近、わが家のパパの関わり方が変わってきました。
それは、私にはちょっと言いにくいことを、あえて伝えてくれる存在。
ちょっと嫌われるかもしれない言葉も、彼なりにタイミングを見て、しっかり伝えてくれるんです。
1年前にはなかった、パパの“判断力”
正直、1年前だったら、パパも何も言わなかったと思います。
でも、この1年でパパと長男はたくさんお出かけをして、いろんな経験を積み重ねてきました。
きっとその中で、息子の「できること」「踏ん張りどころ」を、パパなりに見極められるようになったんだと思います。
私が思っている以上に、パパはちゃんと“わが子を見ていた”んだなと気づかされました。
遠足当日の、長男の「ゼロモード」
今日、長男は学校の遠足。
でも、前日の疲れが出たのか、朝から「行きたくない…」モード全開。
私は「それでもいいよ」と思っていました。
というのも、私はなるべく自分から“乱気流”には突っ込みたくないタイプ(笑)
でも、パパは違いました。
「遠足に行く目的って、考えたことある?」
その一言に、私ははっとしました。
これは“命令”ではなく、“問い”。
しかも、子どもを「まだまだ未熟な存在」としてではなく、
一人の人間として関わっているからこそ出てきた問いかけだったと思います。
「面倒くさい」の奥にある本音に寄り添うパパ
結局、パパとのやりとりを経て、
長男は現地までパパに送ってもらうことに。
私が思うに、パパはこう願っていたのではないかと思います。
「行った後にしか見えない景色を、見てほしい」
「“面倒くさい”を乗り越えた経験が、これからの人生の財産になる」
“面倒くさい”って、たった4文字だけど、
実はその裏にはたくさんの感情や葛藤が隠れています。
パパはそこにしっかり向き合ってくれた。
その姿に、私は素直に「名コーチだな」と思ったんです。
父性という、もう一つの大きな支え
母としての私の関わり方も大事。
でも、パパという存在がいてくれることで、
わが子はまた違った視点で育まれていることに、改めて気づかされました。
「父親の関わりって、やっぱり大きい。」
子育てはチーム戦。
そして、パパはまぎれもなく、わが子の“名コーチ”です。