【父のリクエスト】〜小さな願いを大切に〜

隣に住んでいる両親と、できるだけ一緒にお昼ご飯を食べるようにしています。

とはいえ、毎日「今日、何食べようか?」と悩むのが、ちょっとした日課になっていました。

 

ある日、ふと思い立って父に「何かリクエストしていいよ」と聞いてみました。
すると、返ってきた答えは――
 

「蒸し野菜がいいな。」

「野菜でいいの?」「蒸したのがいいんだ。」
そんなやりとりをしながら、なんだか心がほっこり。


しかも、手間がかからないから、ずぼらな私にもぴったり!(笑)
 

仕事を辞めて家にいるようになってから、
父の子どもの頃の話を、ゆっくり聴く時間が増えました。

「お父さんとお母さんは忙しくて、兄弟たちと過ごすことが多かったんだ。」


そんな話を聞くたびに、
「もしかしたら、小さい頃は食べたいものを好きなだけ食べられなかったのかもしれないな」
と、自然に想像するようになりました。

 

だから今、
父が「食べたい」と言ったものを、できるだけ作ってあげたいと思っています。

私が作ったものを、何でも「おいしい、おいしい」と言いながら食べてくれる父。

その優しさに感謝しながらも、

できれば…たまには「これが食べたい!」って、もっとわがままを言ってほしいなぁ…
なんて、勝手に思ったりしています☺️

 

今日も、父のリクエストを楽しみに。
「食べたい」と思ってもらえるごはんを、これからも作っていきたいです🍀