🌸音読10回の宿題を、親子で“分け合って”みたら…

 

新学期が始まったばかりの4月。
新しい教科書を手に取った次男の初めての宿題は、「音読10回」でした。
 

教科書を開くと、最初のページには「いのち」という詩。
私も隣でそっとページをめくってみると、そこにはやわらかくて、心に染みるような言葉たちが並んでいました。

 


「10回も読むの!?」と次男。

その一言に、「そりゃそう思うよね」と思わず笑ってしまった私。

でもそのとき、ふと思ったんです。


「ママも読んでみたいな。じゃあ、半分こしようか?」

そんなふうにして、私と次男で5回ずつ、一緒に音読をすることにしました。
 




実は音読って、「聞くこと」も学びになる。
 

音読=読む練習って思いがちですが、


実は聞くことも立派な“理解”の時間なんですよね。

 

だから、「絶対に子どもが10回やらなきゃ!」と思わなくてもいい。
むしろ、親が一緒に読むことで、



子どもはリラックスしたり、言葉の意味を自然に受け取ったり、
気づけば「もう一回読もうかな」と、自分から読み直す姿が見られたりするんです。


 



「間違えたら最初からやり直し!」はやりすぎかも。


 

大人でも、初めて読む文章ってつっかえたり、読み間違えたりしますよね。


それを“間違った=ダメ”とせずに、

「読んでいくうちに上手くなっていくよね」くらいの気持ちでいると、

子どもも安心してチャレンジできるようになります。
 

完璧じゃなくていい。


むしろ、その過程こそが学びなんだと思います。
 


4月は、ママもがんばりすぎなくていい。
 

新しい先生、新しい教室、新しいお友だち。


子どもは学校で、たくさんの“がんばり”をしています。
だから、家に帰ってきたときくらい、ちょっと甘えてもいいし、

「できない自分」も受け止めてもらえる空間がほしいんですよね。
 

親子で一緒に読んだあの詩は、

「いのち」ってなんだろう?って考えるきっかけにもなりました。
 

一緒に読む。
一緒に笑う。


一緒に「やってみる」って、すごくシンプルだけど、
実はとても深くて、大切な関わり方かもしれません。


 




がんばりすぎない音読。
がんばりすぎない子育て。


 

そんな新学期が始めてみませんか?