突然な話になってしまいますが、今日はラガーレグルスの事を書きます。


今日、何となく思い出しただけなんですが・・・


この当時メル友さんとメール交換していて、その中にノースヒルズマネジメントの育成牧場で馬の世話をしている方がいてタイムリートピックが皐月賞に出走すると言う事でもの凄く嬉しいというメールを貰った思い出とその当時あまり馬主さんには興味がなかったのですが、その方がノースヒルズマネジメントの馬が出走するときはいつも教えてくれたので勝負服にも目が行くようになった思い出があります。


それと栗東のトレセンで旦那さんが調教厩務員をされているという方のメールも楽しみでしたね・・・

何だか話が大きく逸れてしまいましたが・・・・


弥生賞を見た時に皐月賞はラガーレグルスからにしようと思ってラガーレグルスからしっかりと馬券を買って迎えた皐月賞で覚えている方は覚えていると思いますが、ゲート内で膠着してしまい競走中止になってしまったんです・・・


自分はレグルスが無事だったのでそれで良かったのですが、人気を背負っていての競走中止でもの凄く不満をぶつける人が多かったのを今でも覚えているんです。


で、ゲート不良と言う事で今も変わらない制度ですが

レースに出走させるにはゲート再試験を受ける必要がありレグルスもゲート試験を受けることになったわけですが、実際にレースが行われている東京競馬場の休み時間にゲート試験を受けることになったんですね。 


そのゲート試験もパドックから始まり馬場入場・ファンファーレ・ゲート入りして1分間我慢する×2回で合格しないとダービーの出走が出来ないというかなり馬鹿げたゲート試験だったんです。


で、そのゲート試験中に傘で柵を叩いたり大声を出してわざとパニックにさせてしまう許せない人がいたんです。 

今でも腹が立ちます。 

結局2回目のゲート試験で我慢が出来なくてゲート試験は落ちてしまったのですが、これって絶対にラガーレグルスが悪くなくて競馬場に来る権利も無いような人間とそれを止めようとしなかったJRAが絶対に悪んです!!


この事が精神的にダメージになってしまったのでしょうね、結局レグルスはこのまま引退してしまいました。 今でも悔しいです・・・


ゲート試験の後、心ないファン(ではない人)に佐藤哲三騎手が詰め寄った話もとっても辛かったです。

私なんかより何倍も悔しいかったでしょうからね。

その後哲三騎手がタップダンスシチーでの活躍を見てとてもうれしかったですね・・・


馬券が外れたからと言ってその馬や騎手に不平不満をぶつける人には競馬をしてほしくないと思った次第です。