こんにちはヒデです
皆さんは子供の学費ってどのようにして準備していますか?
子供が小さいうちからコツコツ貯金したり
学資保険に加入したり
子供に奨学金を借りてもらう
などと様々な対策があると思います
選択肢が多いし、家庭それぞれの状況によっても変わるのでどの対策にするか選ぶのって大変ですよね
なので今回は我が家の子供の学費の対策方法について解説していきます
これから学費を準備しようとしている人や今準備している人の参考になれば幸いです
学費なんて子供がいればどうせ必要になるものなので、子供が小さいうちから考えておくと余裕を持って準備ができますよ
それでは解説していきます
投資信託で学費を準備する
結論から先に話すと、我が家は学費を投資信託で運用しながら準備しようと思いました
投資信託で学費を準備しようと決めた理由は
1人目の子供が産まれたときにジュニアNISAという投資の利益に対して本来かかる約20%の税金を非課税にする制度があったからです
ジュニアNISAをざっくり説明すると、
子供が成人するまでの18年間非課税で資産運用できる子供名義の口座で
年間最大80万円まで非課税投資枠がありました
例えば18年間の間に運用益が100万円あったとします
ジュニアNISAではない証券口座で取引をしていたとすると税金で20万円取られます
ジュニアNISAはそれが成人するまで取られないのです
「株(投資信託)ってギャンブルでしょ?そんなもので学費を準備しようだなんて馬鹿げてる
」
と思った方は株について少し勘違いしているので株について勉強したほうがいいでしょう
株がギャンブルでない理由は説明しようとすると長くなってしまうのでまた今度説明すると思いますが、
一般的に広く分散されて手数料の安い投資信託は経済が成長すれば価値が上がっていくようにできています
それと、冒頭で上げた学資保険は保険会社が投資信託に投資をして得た利益から手数料をぼったくって帰ってくるので自分で投資する方が余分な手数料を取られない分優良です
貯金だと今後インフレすれば価値が下がるし
奨学金は利息のあるただの借金です
- 自分で投資
- 学資保険
- 貯金
- 奨学金
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
S&P500で長期分散つみたて投資
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
これからマネしてみようと思う方は新NISAでやったと思って聞いてください
我が家は子供が産まれてから3年間の間に
ジュニアNISAで240万円投資をしました
証券口座は楽天証券で、投資商品はインデックス投資家に大人気の「eMAXIs Slim 米国株式(S&P500)」です
S&P500というのはアメリカの株式会社上位500社で構成されている指標で、この指標に連動している投資信託に投資をすればアメリカという国にほぼ投資しているようなものなのでとても信用度が高い投資先です
S&P500はどれくらいリターンが見込めるのかというと、1965年に出来てから2021年の間の平均リターンがなんと年10.5%
1000万円投資していたら1年で105万円増えたと言うことです
ただ、過去が良かったからと言って今後も同じくらいリターンがあるとは限りません。
なのでシュミレーションをする時はちょっと厳し目の5%で計算する人が多いです
年利5%でシュミレーションすると
3年で16万円増える計算になります
ただ、上記はあくまで予想に過ぎないです
我が家のジュニアNISAが3年間で実際にどれくらい増えたか確認すると↓
なんとたったの3年間で240万円が+138万円
年利19%超えです
この371万円を娘が18歳になるまで年利5%で運用すると↓
771万円になります
国公立の学費は4年で約245万円
私立は約470万円らしいので
これだけあれば医学部以外の国公立なら学費と月11万円の仕送りができ、
私立でも学費と月6万円の仕送りができる金額です
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
まとめ
いかがでしたか?
我が家では子供の学費をNISAを使ってS&P500に投資をして準備しようと思っています
最初の3年間で投資した240万円が現在371万円になり、残りの15年間年利5%で運用すると学費を771万円準備できる計算になります
最初にたった240万円投資しただけで学費が771万円用意できる可能性があるなんて資産運用って大事だなと改めて実感しました
この金額を全て貯金で用意しようと思うと、とてもじゃないですが2人目3人目は考えられませんね
投資は確実なものではないのでシュミレーションより少なくなるかもしれないし、逆に多くなるかもしれません
シュミレーション通りになっているのか定期的に把握して、足りない分を今のうちから貯金でまかなえるように準備していこうと思います
子供に奨学金を背負わせたくないので節約・投資をがんばります
最後まで読んで頂きありがとうございます
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