前回、コロナ禍で私立中学の文化祭や見学会などが無くなり、オンライン説明会でしか学校の雰囲気を知る事が出来なかったと書きましたが、1つだけ方法がありました。

それは模試を受ける事。

私立中学の教室で試験を受ける事が出来るので、志望している学校があればラッキー!!

志望している学校なら本番の雰囲気が掴めますからね。

個別Fに転塾してからは首都圏模試を受けていたのですが、日能研の全国公開模試、四谷大塚の合不合判定テスト、SAPIXのサピックスオープンも私立中学で模試を受ける事が出来るようです。





いよいよ地方受験が始まりました。

埼玉には栄東中学と言う受験者数日本1の学校があります。

今年も5,600人もの受験者がいたようで、他の学校と桁が違いますよね。

長男が受験した2022年は7,000人超えだったようです。

受験料だけで毎年1億円超え!!

地方受験ではホテルに前泊する人が多かったのですが、栄東を受験するママ達がホテルが取れないと焦っていたので、地方受験でホテルに前泊を考えている人は早めに予約した方が良いと思います。

長男は埼玉県の1校と、関東圏外の寮ありの大学附属校1校を受けました。

これで2校とも合格を頂けなかったら、、、

と思うと本番が怖すぎるので、私はもっと受けさせたかった。

長男の友達に聞いた感じだと埼玉・千葉を2校ずつ受けてる人が多い印象でした。

地方受験本番!!

受験校には主人の車で連れて行ってもらいました。

首都圏模試を受けていたからなのか、ほとんど緊張しなかったようです。

肝が据わっていると言うのか、何も感じない子なのか、長男のこう言うところは尊敬する。

地方受験の結果は、、、






























埼玉→1点足りなくて残念ながら不合格

関東圏外→合格

1校でも合格が頂けると本番への気持ちの持って行き方が違います

なので、絶対に合格を取っておきたかった。

でも、長男にはどちらも不合格だったと言った方が良かったのかもしれません。

1校不合格だった事より1校合格した事の方が響いたようで、数日後には本番を迎えると言うのに満足したように見えました。

やる気スイッチは何処なのー?



この頃、またコロナ感染者が増え始めてまん延防止等重点措置が始まりました。

長男は冬休みから受験が終わるまでの間、学校を休ませる事にしました。

問題は次男と娘。

娘も通っていたスクールを休ませ、次男も長男の受験が終わるまでの間オンライン授業をして欲しいと学校にお願いしました。

連絡した日は次男のクラスの担任がお休みだったのですが、次の日に次男の担任がコロナ陽性者だったと分かりました。

次男をもっと早く休ませていれば良かったと後悔しましたが、幸いにもクラスの子供達に感染はしていなかったようです。

まだこの頃は陽性者が出ると家族全員が濃厚接触者になり、7日間の隔離生活をしなければなりませんでした。

長男と次男は5学年差なのですが、次男のクラスには意外にも6年生に兄姉がいる子が5人もいたらしく(次男が入学した時にはコロナが始まっていたので全く把握していなかった)、ハラハラしたのはうちだけでは無かったと思います。