今年も中学受験を経験した方のBlogを読ませてもらい、共感する事が沢山あって、勝手に涙して、ドラマもあって、、、

子供が1番大変なのは分かっているけど、親も本当に大変だなーとつくづく痛感しました。

終わった後は子供よりも親の方が疲れ切っていて、ママ友と会ってはお互いを讃えあいました。





受験までラスト1年を切った5年生の3月に、個別D+個別E→個別Fに転塾しました。

受験が終わるまでの1年間、長男は毎日毎日個別Fに通いました。

学校が終わったら直ぐに個別Fに行き、授業の時間まで自習室で勉強授業が終わった後も自習室で勉強

休みの日はお弁当を持って朝から夜まで個別Fへ。

1年間で個別Fに行かなかった日は、2回だけ(この2回は何でか忘れたけど塾側のお休みでした)

緊急事態宣言も年末年始ももちろんありました。

勉強嫌いな長男が毎日毎日文句も言わずに塾に通った事は我が子ながらに本当に凄いなと思いました。

たまに先生から「授業中に寝てました」と連絡が来る事もあって(起こしてくれー!!)、自習室で真面目に勉強していたのかは分かりませんが、家でYouTube見てるよりは全然良い。

毎日通ったお陰で苦手だった国語はコツを掴み成績が伸びてきました

ただ、理社は相変わらず苦手で伸び悩む。

周りのお友達が次々にやる気スイッチが入っていく中、長男のやる気スイッチは何処なの?まだなの?と焦りました。

本人はやる気スイッチが入っていたとは言ってたのですが、家では勉強しない方法を取っていたせいもあって、私には分かりませんでした。

実際に文化祭体育祭説明会に行く事で学校の雰囲気施設生徒同士の関わり方先生との関わり方などを見て、この学校に入りたいとやる気スイッチが入る子もいると思うのですが、長男が5〜6年生の時は正にコロナ時代学校に入る事すら出来ませんでした。

6年生の9月くらいから人数を限定して見学会をやっている学校もありましたが、少人数限定なので当然争奪戦になるわけで、それを勝ち取るのも必死。

4年生の時に行った文化祭では、長男がこの学校に入りたいと思う学校がありました!!

しかし、4年生だった時に魅力的に感じていた事が6年生には魅力的ではなくなるようで、この学校に行きたいとは言わなくなりました。

長男の偏差値では入れないと気付き、早々に諦めたのかもしれません。(頑張れば決して無理ではなかったはず)

結局、4年生の時に見学した2校以外は、オンライン説明会でしか学校の雰囲気を知る事が出来ないので、長男のやる気スイッチが入りませんでした。

逆に私はオンライン説明会を聞いているうちに、どの学校も魅了的で良く見えてくる。

説明してる先生の印象が良いだけで、その学校が良く見えてしまうんだと思うwww


そうこうしている間に、地方受験を決めていく6年生の12月が近づいて来ました。

東京都と神奈川県は2/1〜受験が始まりますが、埼玉県や千葉県は1月〜受験が始まります。

その為、東京から埼玉県や千葉県の学校にも受験する子が多いんです。

理由は、今の力を試す為今のレベルを知る為会場の雰囲気を知る為合格校をキープしておきたいもしもの時の滑り止め、、、などでしょうか?

もしもの時には本当に通う事も考えて、家から学校まで何時間掛かるか何回乗り継ぎをするかも大事になって来ます。

近隣の県だけでなく寮がある学校を受ける人もいます。

東京の試験会場で受けれるので長男も関東以外の学校を1校受けました。

個別Fに転塾してからも主人が塾とのやり取りをしていて、私には情報がくれませんでした。

地方受験も学校が決定してから知らされました。

今まで国算理社の4教科で頑張って来ましたが、国算の2科目にすると。。。

本番まで残り1ヶ月ちょっと

ここまで来て今更2科目に変更??

理社の課金額を考えると衝撃でしたが、理社で足を引っ張るよりは残り1ヶ月で国算をしっかり身につけて行った方が良いんだと思うことにしました。