都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです


しばらくブログの更新が遅れてました。
 

子供の保育園入園問題とかでいろいろ忙しかった・・・というのはいつもの言い訳ですが、それとは別に、実はちょっとしたプロジェクトに参加することになって、ブログまで手が回っていなかったというのが真相です。


それがタイトルの通り「もう一軒、家を建てる」計画です。


・・・といっても、さすがに新築直後のマイホームから引っ越すというわけではなく、建てるのは私の父の家です。

以前にこのブログでも触れていましたが、私の実家は埼玉県の郊外にあります。


築30年近く、それなりにガタもきていたものの、高齢になる父はいまさら建て直すのはどうか・・・と悩んでいたようです。
 

しかし、なんとこのタイミングで周辺のエリアの区画整理が始まり、道路の拡幅にかかったため、家を建て替えなければならなくなりました。

いちおう、建て替えにあたってはそれなりに補償金が出るようなのですが、仮住まいを用意し2度引越しをして・・・となると、そんなに余裕がありません。父はすでに退職しており、今からローンを組んで・・・というのもハードルが高いです。

ということで「お金をかけずに、それなりにちゃんとした家を建てたいがどうしたらよいか?」という父の相談を受け、この1ヶ月くらい知恵を絞っていたのでした。

ある程度自由にオプション盛り盛りにした我が家とは違い、ハウスメーカーの標準の設備をベースに、どれだけ性能やデザインに凝った家を建てるられるか・・・?

 

なかなかの挑戦ではありますが、

 

やっぱり家を建てるのって楽しいんですよね!!(自分の家じゃなくても)



よく「家は3回建てて初めて満足のいく家ができる」と言われます。3回も家を建てる人なんて(建築業界で働く人以外には)いないだろうと思っていたのですが、思いがけず2回目の家づくりをお手伝いすることになりました。

 

そして気づいたのは、明らかに、1回目に建てるときよりは2回目の方が、家づくりのポイントを押さえるのがうまくなったように思います。

 



自分の家のことではないのでブログに公開していいのか微妙ですが、もしかしたらアメンバー限定とかで記事にさせてもらえたら・・・なんて思っていたり・・・

 

(自作のイメージ図です)