都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです

 

引っ越して1年経ちましたので、実際に住んでみて気づいたことを記事にしてみようという企画。

 

なんと1回目の玄関ポーチの記事はアメトピに取り上げていただき、ひさしぶりにアクセスが爆上がりました・・・。

 

期待してもらえるほど派手な内容ではないのですが(申し訳ない)、特にスタイルは変えずに続けていきたいと思います。

 

2回目は玄関です。以前のWEB内覧会の記事と比較できるようになっていますので、こちらもあわせてご覧ください。

 

 

 

 

 

我が家の玄関は、現状、こんな感じです。

靴が出ていたり宅配の荷物が置きっぱなしだったりと、生活感がにじみ出ているのが、いかにも新築してから1年経った姿ですね(笑)。

 

WEB内覧会の時にも記事にしましたが、家のサイズの割に玄関とホールは広めになっています。

 

子育て中の身としては、家族で出かけるときに同時に靴を履いたりしてもジャマにならないのは地味に便利です。玄関の幅はできれば180cmは確保できると余裕ができます。

荷物やベビーカーを置いていでも出入りの支障がないのも助かります(以前住んでいたマンションの玄関は狭く、ベビーカーが置いてあるとジャマでしょうがなかった)。

 

 

玄関土間のタイルはリクシルのグレイスランド GRL-6で、1年経った今はこんな感じです。

 

特に熱心に掃除したり磨いたりはしていませんが、そこまで砂埃や目地の汚れは目立ってないように思います。グレーの土間は自己主張こそしませんが、とにかく無難でした。

 

 

アーチ開口にはレースの薄手のカーテンをつけました。

シューズインクローゼットに物があふれているので、さすがに丸見えだと恥ずかしいんですね。

 

 

本当は妻はここに扉をつけてほしいと言っていたのですが、扉がない方がベビーカーやワゴン、台車といった重さと大きさがあるものを出し入れするときに煩わしくないからといって押し切った格好です。

 

ただ実際、写真のようにカーテンを突っ切ってベビーカーを収納できるのは便利ですし、荷物が多くなってシューズインクローゼットから物が少しはみ出したとしても、ドアが閉まらなくて困ることがありません。開口の大きさは検討の余地はあったかもしれませんが、扉はなくてよかったと思います。

 

 

 

 

シューズインクロゼットは1年で一杯になりました。

 

そもそも靴だけではなく、高圧洗浄機や工具、電動自転車の充電器やヘルメット、ペット関係のものなど、玄関の近くに収納されていると便利なものって多いです。

 

こうしたものが玄関に散らばっているだけで、いかにも「散らかっている家」という印象を受けます。せめて家の入り口だけでも、ある程度整っている方が(住む人の精神衛生的にも)いいように思います。

 

 

我が家では、それ以外にもケース買いしたお酒やトイレットペーパーのストックなどをここに一時的に置いておいたりします。

 

玄関周りで使いたいものを土間から離れたところに置くと不便でしょうがないですが、お酒やトイレットペーパーのストックなど、玄関で直接使わないものを置いておくことに不都合はあまり感じません。

 

 

ということで結論としては、シューズクロークは広い方が絶対にいい!です。ほかの部屋や収納を削ってでも、SICは確保した方がいいです。

 

 

ちなみにこのシューズクロークの棚については書きたいことがたくさんあるので、いつか別の記事にしてお届けしたいと思います・・・。

 

 

さて、シューズインクローゼットのアーチ開口には、壁紙の剥がれ防止のため見切り材を入れていました。おそらくPVC製なのですが、割と傷や汚れが目立ちます(壁紙のクロスが汚れにくいだけに気になります)。予算が許すなら、この玄関エリアだけでも漆喰壁とかにできればよかったな・・・。

 

 

アール壁にあるニッチには、季節の飾りなどを置いています。正月飾りを片づけつつあるところでしたので若干寂しい?感じはしますが、そろそろ節分の飾りが来る頃でしょうか? 

 

ニッチの右手のコンセントは、そんなに頻繁に使うものでもないのですが、クリスマスに電飾をつけるのに活躍していましたし、あって損はない気がします。