都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てるブログです

 

確定申告、無事終了しました。

年度末になるたびに大慌てで領収書等の整理をすることとなり、毎年のように反省はするのですが、どうも夏休みが終わるギリギリまで宿題をしないようなこの性格は直らないのですよね・・・。

 

 

さて話は変わりますが、みなさんの家や職場では、ウォーターサーバーを使っていますか?

我が家では、妻の出産をきっかけにウォーターサーバーを導入しました。

子どもの粉ミルクを作るときには、まず70℃のお湯でいったん溶かし、それを冷水でぬるくして適温にする必要があります。熱湯でもダメ、ぬるま湯でもダメと結構面倒な条件があるのです。

 

 

ウォーターサーバーが来るまでは、その都度ミネラルウォーターを70℃に設定したポットで沸かし、それとは別に冷たい水を準備して・・・と、なかなかの手間がかかっていました。

今のウォーターサーバーは設定により、熱湯だけでなく70℃のお湯を出すこともできるのですね。おかげでミルクを作るのもボタンを押すだけ、温度管理が簡単になってとても重宝しています。

もちろん子どものためだけでなく、ソーダストリームと組み合わせてハイボールやサワーを作ったり、シークワーサージュースをソーダ割りにしてビタミンやクエン酸の豊富なジュースとして飲んだり*1と、晩酌などでも大活躍してくれています。

 

 

また水をストックしておくことで、緊急時でもある程度の飲み水を確保しておくことができるのもいいですよね。

 


そんなお役立ちモノのウォーターサーバーですが、家の中で比較的置き場が決まりにくいものの一つではないかと思います。

そもそものサイズがそこそこ大きいですし、さらに放熱や水の交換のために四方のスペースを空けておく必要もありますからね。


家を作るときに意識したのは、できる限り全ての物の“住所”、つまり、家の中のどこに置くかが決まるように心がけていました。


というわけで、家を新築するにあたっては、初めからウォーターサーバーの置き場も決めておこうと思っていました。


本当ならキッチンのカップボードの中にスペースを確保できるのが理想だったのですが、残念ながら既製品での対応は難しく・・・(キッチンメーカーさん、お願いしますよ)

前回の記事のように、やむなくダイニングのニッチに置き場を作った、というわけです。まあ、うちでは調理にミネラルウォーターは使いませんからどうしてもキッチンになければいけないというほどではないのですが。むしろ食卓の近くにあると食事中に水を汲むのが楽、というメリットもあります。



ということで右下のニッチがウォーターサーバー置き場です。専用のコンセントも設置しています。



実際に設置した様子がこちらです。ちなみに設置したウォーターサーバーはフレシャス スラットです。正直、国産のミネラルウォーター同士で味の違いを意識できるほどのグルメではないので、単純にサーバーのコンパクトさとデザインの好みで決めました。また、サーバーはレンタルではなく購入しています*2

 

 

この機種のいいところは、ボトルを機械の下に設置するタイプなので、わざわざ重たい水を持ち上げてセットする必要がありません。地震でサーバーが転倒した時の、ケガのリスクも小さくなります。
 

 

もちろん、置き場はサーバーに合わせてほぼジャストサイズで作っています。

ぴったりのサイズで置き場を作ると、見た目にスッキリおさまるというのが1番の利点です。ただ悩ましいのは、もし今のウォーターサーバーが壊れて交換することになった時に、このニッチのサイズにハマる後継機が作られているかどうか、という問題です。これはなるようにしかなりませんかね。


みなさんの家にも、ウォーターサーバー+サーバー置き場、いかがですか?

 

*1:完全に余談になりますが、大人になり甘いジュースをそれほど好んで飲まなくなった私は、シークヮーサージュースを炭酸水で割って飲むのにハマっています。100%のシークヮーサージュースはなかなか高いのですが、下の四季柑とのミックスならお求めやすくなります。沖縄食材ショップのほか、ドンキでよく1本500円で売ってます。これをソーダで5倍くらいに割って飲むのが好きなのです。

 

 

 

*2:ウォーターサーバーにはもちろんレンタルもありますが、1本9リットルほどの水のボトルを月4本消費すると2年で元が取れます。まとめブログではレンタルを強く推す(その方が儲かるから)サイトが多いのですが、ある程度水を使うことがわかっているのであれば購入してしまうのも悪くないかなと思います。