都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てたブログです

 

引っ越して1ヶ月が経ちました。

実際に住んでみないと気づけないことも多いですが
実際に住んでいてもなかなか気づけないこともあります。
 
つい昨日、ブログを書いていてあることに気づきました。
恥ずかしながら昨日まで全く気づけませんでした。
みなさんは、この違和感に気づけますか?

では、問題の画像をどうぞ!



これは、ダイニングルームに付けたパナソニックの明るさセンサ付ハンディホーム保安灯の写真です。
どこかがおかしいのですが、わかりましたか?
初見で気づけた人はなかなかの手練(プロ)ですね。


正解は

保安灯の光り方がおかしい!

です。

え?何のことかって?
いや、なかなか説明が難しいのですが・・・


我が家には、3か所にパナソニックの明るさセンサ付ホーム保安灯をつけました。

 

普段は専用のコンセントにさしておけば、電池を消費せずにすむだけでなく、停電になると自動で明るい白色で点灯し保安灯になります。
 
 
さらにコンセントから取り外せば携帯電灯として使うこともできます。

(画像はいずれもパナソニックの商品サイトより)

停電になっても困らないようにというのと、夜間電気をつけなくてもトイレなどに立てるようにと考え、
地階には玄関ホールに、
1階にはLDKの中心に、
2階には階段を上ったホールに、
この保安灯をそれぞれつけています。
 


暮らしていて気づいたのは、上の写真にある1階の保安灯だけ、夜にも点いているところを見たことがなかったのです。

電池切れかな?と思っていたのですが、試しにほかのコンセントに挿すと、ちゃんと電球色で光るのです。

あれ?

そうなんです、電池が切れていても、コンセントに挿していれば点くはずですよね。

で、コンセントから抜くと、ちゃんと停電したと判断して白色に着きました。
 
あれあれ?
 
今度は、元の専用コンセントに挿してみます。
 
本当ならコンセントに挿すと、通電されたと判断して電気が消えるはずなのですが・・・
 
白色の光が消えません。
 
 
はっはーん、
 
このコンセント、電気が通ってないな!!!
 
 
ということで、先ほどの問題の正解は
 
保安灯をコンセントに繋いでいるにもかかわらず、白色で点灯しているのがおかしい!

でした。


なぜ1か月も気づかなかったのか・・・
 
ぼーっと生きていたから、という根本的な問題はありますが、保安灯を挿しているコンセントは他の機械をつなぐことがないので、電気が流れないことに気づくきっかけがなかったということもあります。


とりあえず工藤建設さんには、本当に電気が来ていないのか確認してほしい、もしそうなら直してほしいと一報入れましたが、引き渡し前の確認は(ハウスメーカーの担当さんが面倒くさがっても)やはり時間をかけて全チェックしないとダメだったかな・・・と反省しました。