都内に買った狭小、変形、傾斜の三拍子そろった悪条件の土地に、工藤建設の注文住宅を建てるブログです

 

洗面~脱衣所に引き込み戸をつけるにあたって、気になっていたデメリットについて話をしてきました。

 

① 戸袋の壁が薄い

→ ここには特に何も設置する予定はないのでOK

 

③ メンテナンスが難しい

→ 大手メーカーの既製品ならそんなに頻繁にメンテナンスが必要なわけじゃないだろう、OKとしよう

 

ということで、②のすき間から戸袋に何か入ったらどうするかという問題をクリアできればOKとする、という結論に達しました。

 

 

メーカーサイドとしても、この②の問題については気にはしているようで、戸袋部分の巾木を外せるようにしているところもあるようなのですが(カタログを探したが見つからないのでハウスメーカーオリジナルなのでしょうか?)

 

これだとやはり巾木の存在感が目立ってしまうというか・・・

うーむ・・・。

 

 

そこで、自分が考えたのは

「見えないところで戸袋を開放しよう」

という作戦でした。

 

この引き込み戸の戸袋は、浴室と収納に挟まれた位置にあります。

収納は普段は扉を閉めているので、室内から内部は見えません。

中に物が入ってしまえばなおさらです。

 

つまり、物入と戸袋が解放されていても

外からは全く見えない、というわけです。

 

私のつたない文だとわかりにくいので、図にするとこんな感じ。

物入の扉は省略。例によって自作のテキトーな図です。

 

図の赤い部分:戸袋をなす物入の壁に穴をあけておけば、

ここから戸袋の中を掃除したり

内部に入ってしまったものを拾ったりできるのでは?

 

そして普段は、ここにカバーをしておけば

物入から物が落ちることもない、というわけです。

 

 

最悪、うまくいかなければ穴は埋めてしまえばいいということで

工藤建設の担当さんにお願いしてみました。

使い勝手やいかに??