「洋楽をカラオケで歌ってやろうぜ」について | INTERNATIONAL MUSIC FOR BIGINNER~初めての洋楽~

「洋楽をカラオケで歌ってやろうぜ」について

これまで数回にわたって洋楽をカラオケで歌うにはどうすればよいのか、ということについて紹介してきました。「洋楽紹介」の記事を書くのにはもう慣れましたが「洋楽をカラオケで歌ってやろうぜ」は初めての記事だったのでうまく伝わったかどうか、正直少し不安です。発音とか何とかややこしいことをたくさん書きましたから。それでもやっぱりこの記事は必要だなと思うのは、やっぱり好きな音楽は邦楽、洋楽を問わず歌えたほうが絶対楽しいと思うからです。好きな音楽なのに洋楽だから歌えないというのは寂しいですよね。


この記事を読んでくださっている方の中にも、カラオケでアヴリル・ラヴィーンの『コンプリケイティッド』を歌おうとして失敗した方がいるかもしれません。僕の知っている人の中にもそういう人は意外とたくさんいます。サビの部分がかなり速くて難しいんですよね。「洋楽をカラオケで歌ってやろうぜ」は実はそういう方を対象としているのです。簡単な歌、例えば「Let It Be」などからスタートして、どういう風に歌えばいいのかを、ただカタカナどうりに歌えばいいなんていうのではなくて、きちんと理解してもらった上で、次のステップの曲に進む。そうやって、少しずつレベルの高い曲に挑んでいくことでアヴリルなんかも歌えるようになってもらおう、そして最後には歌いたい曲を自在に歌えるようになっていただこう、という企画なのです。ですから、最初のほうは退屈なものもあるかもしれませんし、解説が妙に理論ぽくて、学生時代の英語の授業を思い出す、などということもあるかもしれませんが、頑張って読み続けていただければすぐに洋楽マスターになれます。ぜひ続けて読んでいってください。