洋楽紹介 ~リンキン・パーク~ | INTERNATIONAL MUSIC FOR BIGINNER~初めての洋楽~

洋楽紹介 ~リンキン・パーク~

久しぶりの洋楽紹介です。今回紹介するのは、僕も大好きな世界で最もクールなロックバンドリンキン・パーク(Linkin Park)!彼らの名前もまた、洋楽を知る知らんに関わらずよく知られています。ロックの新境地を開いた6人について紹介しましょう。


メンバーは

チェスター・ベニングトン(VO)
chester

 

マイク・シノダ(VO)
mike  


ブラッド・デルソン(G)
brad


ロブ・ボードン(Dr)
rob


フェニックス(B)
phenix


ジョー・ハーン(DJ)
harn


の6人です。


同じ高校の友人だったマイクとブラッドが、同じ学校のロブと絵画学校に通っていたDJのジョゼフを誘ってバンドを結成。96年ごろから「ハイブリッド・セオリー」という名前で活動し、2年後にチェスターが加入しました。チェスターの独特なリッチでパワフルなヴォーカルはすぐにマイクのストリートスタイルのMCとぴったり合い、その求心力のあるスタイルとすぐに覚えやすい曲で注目を集めます。彼らは、ロサンゼルスの名高いWhiskyでの最初のショウの後、まずは音楽出版社からオファーを受けます。その後リンキン・パークはいくつかのショウケースを経験し、ワーナー・ブロス・レコードと契約を結びます。そしてプロデューサーのドン・ギルモアと共にアルバムの制作に取り掛かかります。こうして完成し2000年に出されたデビューアルバム『ハイブリッド・セオリー(HYBRID THEORY)』は全世界で1500万枚を売る大ヒット。彼らは2002年のグラミー賞でベスト・ハード・ロック・パフォーマンス賞を受賞します。また、1stリリース後にはオリジナルメンバーで、一時期バンドを離れていたフェニックスが復帰します。2002年には『ハイブリッド・セオリー』のリミックス盤となる『リアニメーション(Reanimation)』をリリース。2003年には2ndアルバム『メテオラ(Meteora)』をリリース。こちらも全世界で1000万枚以上という記録的なヒットとなっている。また2005年にはラッパーのJay-Zとマッシュアップ(互いの楽曲をつなぎ合わせ新しい楽曲を作ること)した『コリジョン・コース(Collision Course)』をリリースしています。


彼らのサウンドはロック、ヒップホップ、エレクトロニックといった様々なサウンドの要素を取り込んだ斬新なものです。常に今までになかったものを求める彼らの姿勢はロック界に新たな旋風を巻き起こし、彼らはその頂点にいるのです。


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