洋楽の扉 | INTERNATIONAL MUSIC FOR BIGINNER~初めての洋楽~

洋楽の扉

洋楽の世界は、いいきっかけがあればすんなりと入っていけます。しかし、きっかけがなければかなり敷居の高いものであり続けることになります。今回はそうした洋楽の世界に入るきっかけとなってくれるであろうアーティスト、すなわち日本人に親しみやすい洋楽というのを、今さらながら紹介したいと思います。


まずは、

 アブリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)

  洋学を知らない人でも名前ぐらいは知っているんじゃないでしょうか。そのファッションセンスやパワフル  

  でキャッチーなサウンドが多くの人の心を捉え、今や世界的スターになりました。

  彼女のアルバム「Let Go」「Under my skin」はどちらも大ヒットを記録しています。

  彼女のサウンドはどれもすばらしいのですが、今回初めての人に特にお勧めしたいのが、

  「Ler go」の「コンプリケイテッド(Complicated)」です。どこかで聴いたことがある方も多いかもしれませ   

  ん。弾むようなリズムで気分を盛り上げてくれます。


続いては

 グリーンデイ(Green day)

  アメリカのパンク界を常にリードしてきました。これもおそらく知っている人が多いと思います。

  彼らのサウンドの中から洋楽を初めて聴く人にお勧めなのは、アルバム『ウォーニング(Warning)』

  に収録されている、『マイノリティー(Minority)』。

  もうこれを聞けば落ち込んだ気分なんて一瞬にして吹き飛んじゃいます、ってくらいどうしようもなく

  キャッチーな曲です。ぜひぜひ聴いてみてください。


 シンプルプラン(Simple Plan)

  彼らのサウンドはパンクでポップです。人によってはグリーンデイよりも聞きやすいかもしれません。

  彼らのサウンドでお勧めなのはセカンドアルバム『Still not getting any』からの『シャラップ!(Shut up!)』。

  パワフルなサウンドは初めての人でもきっと聞きやすいでしょう。 

  

ポップスからは

 ヒラリー・ダフ(Hilary Duff)

  女優で歌手なのでルックス、ファッション、サウンド、全てにおいてすばらしいです。

  彼女の曲は全体的に始めての方にも聞きやすいでしょう。お勧めはアルバム『メタモルフォシス』の中か  

  ら『ソー・イエスタデー(So Yesterday)』『スイート・シックスティーン(Sweet Sixteen)』


ラップなら

 エミネム(EMINEM)

      日本で一番有名なアメリカのラッパーです。アルバム『エミネムショウ(The EMINEM Show)』からの

  『ウィザウト・ミー(Without Me)』なんかがいいでしょう。または『8マイル』のサントラに収録されている

  『ルーズ・ユア・セルフ(Lose Yourself)』もお勧めです。


全体的に明るい曲でキャッチーな、だれにでも親しみやすい曲を紹介してきました。

紹介した音楽が少し若い人向けのような感じになってしまいましたが、これらの音楽から洋楽の世界

に入っていただければうれしいです。


早速聴いてみたくなった人は、こちら のホームページに行ってみてください。英語のホームページですが使い方は簡単です。

1.まずトップページの真ん中の欄に聞きたい曲の名前か、アーティストの名前を英語で入れてください。上 

 で紹介した曲についてはスペルも書いておきました。入力したら「Search」をクリック。

2. すると検索結果が表示されるのでその中から聞きたい曲を選んでクリックしてください。

3.小さなウインドウが開いて選んだ曲が再生されます。聞き終わったらウインドウを閉じてください。

※時々よくわからないページや、選んだのと違う曲が流れることがあります。そういう時は手順2で表示された検索結果のうちで、さっき選んだものと別のものをクリックしてみてください。

上の説明でわからないことがあったら質問してください。お答えします。これ以上の使い方についてはわかりません。


明日はこれから洋楽の世界を旅するのにお勧めのホームページを紹介します。あなたの洋楽ライフをがらりと変えてしまうでしょう。必見です!!