洋楽紹介 ~クイーン~ | INTERNATIONAL MUSIC FOR BIGINNER~初めての洋楽~

洋楽紹介 ~クイーン~

四回にわたってお送りしてきたビートルズにお別れを告げて、今回はクイーンです。

彼らは1970、80年代に目ざましい活躍をしたロックバンドなのですが、彼らの業績が最近日本で見直されてきています。

木村拓哉主演のドラマ「プライド」では「Born to love you」が使用されていましたし、現在放送中のドラマ

「anego」では「We Will Rock You」が使われています。

最近発売されたベスト盤「クイーンジュエルズ」は1,2ともに好調な売れ行きを見せています。

特に1はミリオンヒットで去年のゴールドディスク洋楽部門に輝きました。


ではクイーンのメンバーは

 フレディー・マーキュリー(ヴォーカル)

 QUEEN1

 

 ブライアン・メイ(ギター)

QUEEN2

 ロジャー・テイラー(ドラム)

 queen4


ジョン・ディーコン(ベース)

QUEEN3


の4人です。


1973年にデビュー。以来オペラの要素を取り込んだ『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』

や「We Will Rock You」 「伝説のチャンピオン(We are the champion)」等の名作を世に送り出します。

しかし不幸にもヴォーカルのフレディがHIV感染で1991年に亡くなってしまいます。


実はクイーンには日本に特別な思い入れがあります。それは彼らをスターダムへと導いたのは日本の

ファンだったからです。その感謝の気持ちから、ジュエルズの中には日本語が登場する歌があります。 


彼らの最近の活躍としては自分たちの名曲を使用したミュージカル「We Will Rock You」があります。


クイーンの独自のオペラのような、それでいて変幻自在の音楽性を知るには実際に聴いてみるしかない

でしょう。


ベストから入るならジュエルズシリーズかグレイテストヒッツがあります。