次女はアスペルガーで
環境の変化に対応しずらく,
ここ10日間は何もなかったと思いましたが,
今日,警察署から電話をもらいました。

最初は「はぁ,またかぁ」と思いました。

けれど,これは,親としての私の使命です。

発達障がいを抱えている子どもに
どれだけ向き合っていくのか,
これが,私のこれからの進むべき道なんだろうと思います。

定年後,発達障がいをもった子どもとその保護者に
どれだけ真摯に向き合っていくのか,
その腹をくくれってことなんだろうと思いました。

昨日も,授業参観日のあと
受け持ちの子の保護者が2時間弱話をして帰られました。
その子の兄がアスペルガーで,
支援学級の担任への不信感や
これからやりたいことや,
いろんなことを話をされて
「舞穂先生と話すとスッキリするんです。
 これからも一緒にできることはやらせてください」
とおっしゃってくださいました。

ああ,私の進む道はそこなんだと。

しんどい思いをしている子どもと保護者のために,
定年後,できることを精一杯やっていくこと,
その準備を今はしているんだと,
腹をくくりました。

土曜日,飛んで娘を迎えに行きます。