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私の尊敬するMichael Jackson、Audrey Hepburn、イチロー選手、中田英寿氏について熱~く綴っていきます。

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 今月10日、口蹄疫復興イベント『TAKE ACTION in宮崎』が開催されます。


 公式HPはこちら→http://www.ta-miyazaki.jp/


 宮崎県の口蹄疫からの復興を支援するため、中田英寿氏が率いる元プロ選手らのチームと、宮崎の地元社会人チーム「ホンダロックSC」が対戦します。
 
 中田氏らは1月9日に同県西都市でサッカー教室を開き、翌10日に宮崎市の県総合運動公園陸上競技場でチャリティーマッチを開催します。イベント収益の一部を寄付に充てたり、地元の少年サッカーチームにボールを配ったりするそうです。


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 昨日発表されたメンバーは以下の通りです。


監督:風間八宏

FW 9 松原良香、FW11 三浦知良、FW16 大黒将志、FW19 岡野雅行、FW25 中山悟志
MF 6 山口素弘、MF 7 中田英寿、MF 8 北澤豪、MF10 前園真聖、MF14 奥大介、MF15 黒木直幸、MF18 本田泰人、MF20 藤田俊哉、MF21 平野孝
DF 2 名良橋晃、DF 3 秋田豊、DF 4 中西永輔、DF 5 小村徳男、DF13 松田直樹、DF17 齊藤俊秀、DF22 園田拓也、DF24 服部年宏、DF26 田中誠
GK 1 下川健一、GK23 土肥洋一



 豪華だー!!
 残念ながら観に行くことが出来ないので、テレビで放送されることを祈ります。



 5日に神戸市のスカイマークスタジアムで自主トレーニングを公開したイチロー選手の記事をまとめたものです。

 この日はフリー打撃でも約50分間、174スイングで4連続サク越えを含む24本をオーバーフェンスしたイチロー選手。その軽快な動きを間近で見られた方が羨ましいな~。

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-メジャー11年目のシーズンを迎える心境について

51「チームが長く停滞している中で、今の時点で僕がワールドシリーズに出たいとか言ったら、それはバカですからね。早くそういう目標を言えるようにしたい。」


-個人目標は

51「結果を出す、というスタンスは変わらない。」


-この10年を振り返って

51「(メジャー入りした)2001年にはこの状況は想像できなかった。(10年後は)生きているかもわからない。好きなモノは先に食べようというのが鮮明になる。」


-左ひざのけがで開幕出場が危ぶまれている元チームメートの阪神の城島について

51「けがの大きさはわからないが、釣りには行っているので大丈夫と思っている。」



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-同じマネジメント会社に所属することになった日本ハム・斎藤佑樹投手についての印象は

51「うーん、いいですねえ。なかなかあの雰囲気は出ないでしょう。僕なんて何を言っても嫌みに聞こえるけど、彼は何を言っても嫌みに聞こえないのがすごい。僕と真逆、対極のイメージがありますけどね。うれしいよね、ああいう野球選手が出てきたら。野球だけじゃなくてアスリートという括りではなかなかいない。しゃべっている雰囲気とか、それがどこから来ているのか想像しているんですけどね。対極のところにあるものはどっかで通じるものがあるとも思ってますけどね。」


-一昨年のシーズン中には夢の中で対戦相手として登場したそうですが

51「対戦した結果? どうだったかな。僕は折れて先まで細くなってたバットで打たないといけなかったんでねえ…。その深層心理が一体何なのかわからないけど。向こうは160キロぐらいで投げてきました(笑)。でも、投げているボールがどうかということよりも、ああいう選手がどうしてできたのか、人間として興味があった。そういう数少ないタイプですね。じゃないと夢に出てこない。」


-2人をつなぐキーワードが「持ってる」

51「もし、僕の『持ってる』を意識したのなら、意味をはき違えてますわねえ。僕が言っていたのは仲間を持ってる、持ってないという物質的なことじゃないですから。WBCで自分ではコントロールできない状況にいるなかでの結果。それを『持ってる』『持ってない』で言ったわけで、意味が違う。でも斎藤君なら、それもいいじゃないの! 許せちゃう。どうぞ持っていって。」


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           イチロー選手のロゴが入ったキャップ、可愛いです。 



 初詣にて“マリナーズのプレイオフ進出”と“イチロー選手が怪我なくシーズンを終えること”を祈願して参りました。どちらも叶います様に♪

 クリスマスから3日も過ぎてしまいましたが、クリスマスネタです。
 
 
 クリスチャンでもないのに毎年クリスマスのお祝いをする事に違和感を感じながらも、今年もケーキを焼き、パエリアと鶏肉料理を作り、夫婦二人でお祝いをしました。
 
 いつもの夕飯に比べて少し豪華なだけで特別な事はありません。テレビ横目にただパクパクと食べ、特別な会話もなく、4時間掛けて作った料理はほんの15分で消えてしまいました。ああ、これじゃいつもとなんら変わらん・・・。クリスマスって一体・・・。
 
 楽しみにしていた有馬記念は、今年も去年同様、イチロー選手の10年連続200本にかけて“10-2”で勝負しましたがはずれてしまい、大好きなブエナビスタとの組み合わせも買っていたのですがそれも全滅・・・。少しばかり落ちこんだクリスマスを過ごしておりました。



 そんな時、何気なく読んでいた新聞に、胸をときめかすこんな記事が載っていたのです。
 


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 『テレビ塔の上空にサンタ?』
 『カンガルー館に山盛り野菜 聖夜にすてきなプレゼント』
 『トナカイレーダー追尾』




 なんと、札幌テレビ塔上空をサンタクロースがソリで飛んでいる姿をライブカメラが捉えていたようです!推定時速5千キロで飛行しているらしいサンタの一瞬を捉えたのだからきっとピューリッツァ賞写真部門の獲得は間違いないでしょう(笑)
 他にも札幌の円山動物園カンガルー観にはサンタから山盛り野菜のプレゼントが届いていた様子や、トナカイの赤い鼻から発せられる特殊波をキャッチする「トナカイレーダー」によるサンタ追跡装置の追尾結果など、夢のある内容を詰め込んだ北海道新聞の企画に私は釘付けになりました。


 “お子様と楽しんでいただくための夢のある構成”とのことですが、大人である私たち夫婦にも夢を与えてもらい、楽しませてくれました。素敵な企画ですね♪


 この記事を読みながらふと思い出したのが、映画「34丁目の奇跡」。
 何度も観たお気に入りの映画です。久しぶりに観たくなり、レンタルショップに行き借りてきました。
  


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 本物のサンタクロースを自称する老人が巻き起こす騒動を通じて、夢を信じることのすばらしさをうたい上げたハートフルなドラマです。

 詳しいあらすじはコチラhttp://movie.goo.ne.jp/movies/p10679/comment.html


 私自身、この映画の少女と同じようにサンタクロースの存在は幼い頃から否定していました。少女がクリスに打ち明けた“望み”にも共感していましたし、どこか彼女と自分を重ねて映画を観ていたような気がします。

 
 いつも観る度に心に留まるセリフ

 サンタクロースだと自称するクリスが、娘に現実しか教えない母に言ったセリフです。



  『私は夢のシンボルだ
   人生とは悲痛なものだ
   だが 自分勝手な心や憎しみを抱いていても 夢があれば救われる
   もし 信じる心をなくしたなら
   何ひとつ 信じられるものがないとしたら
   欺瞞だらけの人生になってしまう』




 サンタクロースという存在だけでなく、どんな事でも信じることの素晴らしさ、夢を持つことの素晴らしさを再確認させてくれる映画です。

 
 
 ちょっぴり悲しくて、ほっこり心が温まった今年のクリスマス。
 さて明日からは仕上げの大掃除とおせち作りが待っています。がんばるぞー!


 
 



 
『2010年を振り返るインタビュー』

(リンク元→http://www.sanspo.com/mlb/news/101214/mla1012140501000-n2.htm


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このオフは

 「ゴルフですね。野球ではほとんどできたことがないのに(手が)まめだらけですよ。野球もゴルフもきっと、下手くその手は汚いってことでしょうね」


例年、この時期も打撃練習やキャッチボールを欠かさない

 「バットもボールもほとんど握っていません。ゴルフであっちこっち(ボールが)いってしまうのでトレーニングよりきついですけど」


7月の月間打率、安打数とも10年目で最低。夏場に苦しんだ

 「4月から気持ちよくなかったんですよね、ずっと。(厳しい事態が)いつか来るぞ、という状態でした。よくあれで(シーズン中盤まで)結果が出たと思います。
 毎年のことですが4月は感覚を把握する月になる。だから、4月に結果が出ない年のほうがトータルでは良かったりすることが結構あります。4月に結果が出てしまうと、修正が必要かどうかの判断がしづらいし(問題が見つかった場合は)シーズンが終わりに近づくほど修正が難しくなる。バッティングは(修正という意味で常に)動いているし、でも(一つの方向に)傾いてはいけない。このバランスをどう保てるか。難しい、などという生易しいものではない」


前評判に反してマリナーズは序盤から低迷。ワカマツ監督、グリフィーと昨季までの中心人物が相次いでユニホームを脱いだ。期するものが大きかったシーズンも正反対の現実だった

 「本拠地の開幕戦でランディ・ジョンソンが始球式を務めたとき、かつてチームメートだったダン・ウィルソンやエドガー(マルティネス)、ビューナーにジュニア(グリフィー)がマウンドに集まった。あの光景がすごくうらやましかった。と同時に、これだけシアトルで長くプレーしているのに僕には彼らのような存在がいないな、とも思ってしまいました。フェリックス(ヘルナンデス)やフィギンズがそんな存在になればいいな、そのためのスタートの年にしたいな、と思っていたのに、いきなりずっこけてしまいました」


特に衝撃が大きかったのはグリフィーの突然の引退

 「確実に殿堂入りする実績があって、いつも奔放に振る舞っているように見える人ですが、実際は他の人のことを細やかに気遣うことを常にしてくれていた。そんなジュニアが傷ついて去ってしまったことがつらかった」


グリフィーはイチローにとって唯一無二の憧れだった。2人が同じチームでプレーする確率など奇跡に近い

 「ジュニアと同じチームでシーズンを戦うことなんて、起こりえないと思っていましたからね。毎日一緒に時間を過ごしていても、これは特別なことなんだという気持ちが常にありました」


若手中心のチームは2年ぶりに101敗

 「2年前にいた選手たちはもうほとんどいないですし、あの頃と違うことは誰もが分かっている。ただ10年を終えた僕には、まだこの段階にいるのかという思いもある」


ここ数年はチームは少し上向いては大崩れの繰り返し

 「いい補強ができたという思いもあったし、みんな希望を持っていた。その上でこの結果ですから、これからは簡単に目標を口にするのは難しいな、と思います」



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強い相手と戦いたい。大きな世界で自分を試したい。このチャレンジ精神が10シーズン連続200安打に象徴される大活躍の原動力か

 「一刻も早くメジャーリーグに挑戦したかった。そのための唯一の手段がポスティング(入札制度)であり、フリーエージェント(FA)を待てば(それは)つらい時間になると想像しました」


代理人のアタナシオ氏は、当時のイチローが入札相手や契約内容にこだわらず、いかなる状況でもプレーする覚悟だったと証言している

 「チームを選択できないことや交渉時間が限定されていることなど、選手側に不利に見える制度ですが、そもそも(自分は)アメリカでは何の実績もなかったんですからね。リスクを受け入れる覚悟がなかったらポスティングで行かせてくれ、なんて言えません」


史上初の日本人野手として、その後のモデルケースになる可能性があった。その責任感は

 「評価はまず実績を残してから、と。その意味では日本でドラフトされたときの気持ちに似ていました」


その後多くの日本人選手が海を渡り、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇もあった。日本球界には日米の距離が縮まったという見方もある

 「多くって言うんですかね、この数で。実際に(大リーグに)触れた人間があまりに少ない上、歴史といえるほどの時間が経過していない中で、(日米の野球の比較)評価をできる人間なんているのでしょうか。いろんなものが成熟していかなくてはいけない、ということでしょうね」

                                        END



2010年12月22日(水)NHK BS1 21:00-21:50 今日!(再放送 12月30日(木)12:00-12:50 )
  日本人メジャーリーガーの群像「絆~イチロー 10年目の境地~」

   イチロー選手の メジャーリーグ10年目の挑戦を試合映像、インタビューを交えて振り返る



2011年1月1日(土) NHK BS1 19:00-20:50
   イチロー ぼくの歩んだ道~特別対談「大リーグの10年」with糸井重里~

 「小さなことのつみ重ねこそ、遥か遠くまでたどり着くただ一つの道」
 2001年の大リーグデビューから10年の節目を迎えたイチロー選手。
 世界最高峰の舞台で数々の記録を打ち立て、今や人気絶頂のスーパースターとなった。
 しかし輝かしい実績の裏には、時に想像を絶する困難とぶつかり、悩み苦しみ、考え続けた“人間"鈴木一朗の姿がある。
 番組ではコピーライター・糸井重里氏がイチロー選手とじっくりと対談。
 今だから語れる胸の内や、ユニークな考え方の秘密に迫っていく。



 録画予約完了~!
 イチローファンの方、お見逃しのないように♪