少し前になりますが
テーブルコーディネートのお教室の講師でもある
友人のサロンに、久々にお邪魔してきました。
大好きなチーズが堪能できるってことで・・
とにかく
チーズ!チーズ!!チーズ!!!
今回はチーズのプロフェッショナル協会の久世先生をお招きしての
講座でした。
山本先生のブログはこちら
http://aaaaapple.exblog.jp/11679292/
↑今回の試食チーズたち
ナチュラルチーズ6タイプのうち
牛のミルクの5タイプをいただきました。
①フレッシュ
②白カビ
③青カビ
④ウォッシュ
⑤ハード&セミハード
⑥シェーブル(山羊のミルク)
↓おうちで簡単手作り。カッテージ風チーズ
材料は牛乳と生クリーム、レモン汁、酢
お鍋にかけるとドンドン分離します。
キッチンペーパーをひいたザルで漉します。
まだほんのり温かい出来立てチーズは
蜂蜜や塩コショウでいただきます・・♪
簡単に作れて、私好みでした!
手前はウォッシュタイプの【ラングル】
包み紙をみると、チーズのランクが判ります。
こちらはなんとAOPチーズ
フランスではたった45種類しか国が認めていない
数少ない貴重なチーズのランクです。
ウォッシュタイプとはまさに【洗う】のです。
飽和食塩水の中にチーズを入れて・・・
チーズの外から熟成が進行し
チーズのカット断面は、固形と液体化したチーズが
層をつくっています。
↑右上が白カビタイプ【ブリー】
↑ハードタイプ、今回は大変状態のよい
【コンテ・エキストラ・アルパージュ】
こちらもAOP!
エキストラ は
20点満点中15点以上の高水準の証。
アルパージュ は
アルプル山脈の山に登り、新鮮な草を食べた牛の証。
グリーンのベルマークは更にスペシャルな証(普通は茶色)
さらにさらにスペシャル!
mofつき・・
mofとは
チーズの熟成士のなかでも
【人間国宝】なみにスゴイ人に与えられる資格。
もちろん値も張りますが、味はお墨付きです。
カットの仕方でチーズの味が違います!
うすーくカットしたもの、かたまりになったもの
食べ比べなどもしました。
薄いもののほうが私は好きかな~
ここからは山本先生のチーズフルコースです~♪
モッツァレラとトマトのシソマリネード
いちじくとブルーチーズの簡単オードブル
甘辛コンビ最高です!
季節の果物(今回は桃)とクリームチーズのデザート風
クリームチーズに甘味を加えず果物の甘みでいただきます。
チーズって甘くも塩味にも、軟らかくも固くも
いろんな顔を持っています。
保存を目的に作られ始めたチーズですが
こんなに多様で味わいも色々。
今回のチーズセミナーは
本当にチーズずくしでした!
大満足~~♪
冬にオススメなチーズの話も教えていただき
また第二段のセミナーを楽しみにしています♪
ああぁ~美味しかった!
楽しかった~~~~♪
エノテカさんのCAVA
CAVAとは・・・
次回のブログで書いていきますね。
書くことが多すぎて・・・汗