かなり、かなり久しぶりの投稿…
もはや閉鎖寸前といっても過言ではない。

いろいろありすぎたここ数年。

直近のこと。
幼少時代から原因不明の蕁麻疹に苦しむこと15年位。
私の小学校高学年から20代後半までは、
頭のてっぺんから足の指先まで全身蕁麻疹の人生。

病院なんて、両手で数えきれないほど受診。
いいと言われるもの、水、〇ロレラ、アルコール消毒などなどほとんど
試したけどダメ。

蕁麻疹の部位も、最初は背中や腕、脚など少しだけ、
かつぽつぽつ、すぐ消えるかわいいもの。
次第に、範囲は広がり、出ている時間も長く…
最終的には、全身に広がり、朝目覚めても、
瞼が蕁麻疹で晴れ上がり目が開けられずの状態。

一番ひどかったのは18歳位かな。
ステロイド内服もした。
確かに、蕁麻疹は消えかゆみのない快適な生活。
でも、でもすぐに副作用が…

典型的なムーンフェイス、多毛症、体重激増などなど。
思春期の私にはつらすぎた副作用。
その時のドクターが、「あっ、薬だね」と言った一言は忘れない。

そこで私の選択肢は二つ。
・ステロイド服用で蕁麻疹のない生活。ただし副作用と戦う。
・副作用はないけれど、全身蕁麻疹と戦う。
究極の選択→後者を選択。
本当に副作用が辛かったから。

そこから輪をかけたように狂いまくる私の人生。
当時流行っていた一品ダイエット。
選択したのは「りんごダイエット」
3食全てりんご。
そのまま、すりおろしなど変化をつけるも飽きる。
でも体重増加が許せなく我慢→今はできません。

確かに体重は減るけれど、即効ホルモンバランスを崩し、
リンゴは見るのも嫌になるし、長い年月を経た今でも、
ダイエットはしていなくとも、高カロリーぽいものを
口にするのが怖い現実。
食べたくても食べられないこと多々ある。
一生口にできないものもあると感じる。

そんな中、20代最後に行った病院で、
「現代の医学では治りません!!!」と突き放された。
もう愕然としたけれど、病院を転々とするのも、薬を飲んで、
副作用に苦しむのも疲れはて、諦めの窮地。

私の身体の代替えはない、もう一生この身体と付き合っていくんだと、
すっかり諦めたら、なんと、なんと、あれだけ苦しんだ蕁麻疹が、
気づいた時、あれ???そういえば最近お目見えしない。
その期間もだんだん増え、1年に1回位、体調が悪い時に、
あっ出るかもと思うと出現→すぐ消えるという、
本当に快適な生活を過ごすことン十年。
原因不明=諦めが肝心。

病院にいっても、痛いとかゆいなら痛いが優先される。
かゆみの辛さは経験した人にしかわからない。
こんなストレスからも解放の時間を送っていたものの、
少し前、ちょっと変化が。

アレルギー体質の人って、ありとあらゆるものに反応。
蕁麻疹はでなくても、身体が拒否反応するものは少なくない。
私の場合は、魚介類(食べなくても困らないからいいけど)、
シルバー以下の金属、ねこ、毛虫、麻やシルクなど私の皮膚には合わないなどなど、
数えたらきりがなく…
その中でも、若い頃、そもそも茶色い私の髪の毛。
カラーリングしたことなく、数年前に初めて白髪染め(初カラーが白髪染め( 一一))。
塗った瞬間から違和感。そう、調べたらジアミンアレルギー。

これまたひどく、ちょっとでもジアミン成分に反応するようで、
気をつけてノンジアミンとうたっている美容院に行くも、
直前の店は酷かった。調べが足らなかった自分を責めるも時遅し。
お店に「本当にジアミン入っていませんか???」と問いただすと、
しぶしぶ「あっ、少しだけ・・・」と。
致命的です。
今回はひどすぎる。いつも頭皮の皮は向け、中から汁は出て、
流れ落ちた汁が伝わった部位も過剰に反応。
数か月たった今もひどい。蕁麻疹?いやアレルギー生活が戻ってしまった現実。

快適な日々に終止符は打たれ、残りの人生またこの生活か…と思うと本当に悲しい。

かゆみのない、蕁麻疹の出ていない生活がしたい、ただそれだけ。

ネガティブ投稿でした。