久しぶりにクラシック音楽の
コンサートに行きました

もちろん着物で行きました

とは言え、フルオーケストラの華やかなコンサート
ではなくて、4人の室内楽のコンサート。

あまり派手な着物は似合わないと思って、紬を
着て行きました

グレーの地に淡いオレンジなどで花柄の入った
紬の小紋です。

帯は赤茶色の地に、金色で桔梗の柄の入った
紗の名古屋帯。

帯揚げと帯締めは、水色にしてアクセントカラー
にしました

足袋は少しくすんだ水色で、裏は黒色です。

バッグは、帯と同じような赤茶色にベージュの
カットレースが張ってある布製の涼し気なもの。

私は着物だからといって、和装用のバッグ
持つことはまずありません。

一つ失敗したのは、ストールを忘れたこと

前回自分で「着物は首周りが寒い」と言って
おきながらです

コンサートホールについた時は、暑くて扇子で
扇いでいたぐらいですが、コンサートが始まると
じっとしているため身体が冷えてきます。

その上、首元にエアコンの風が当たって寒いぐらい。
仕方なく、持っていた大判のハンカチをスカーフ
代わりに首に巻きました。ああ、カッコ悪い

会場に着物姿は私一人かと思いきや、帰りがけに
もう一人発見

遠目に見たので正確にはわかりませんが、
白地に絣柄の紬の小紋と、白っぽい帯の
ようでした。

着物の人って、お互いの品定めを瞬時にするのですよ
きゃあ、怖い

くれぐれも皆さん、夏の着物のお出かけには、
ストールを忘れないようにね