投開票前夜

「ともに笑う あなたと！」

こんばんは。

宮川典子です。

統一地方選前半戦、わが山梨においては

９日間にわたる山梨県議会議員選挙が終わりました。

候補者の皆様、そして支援者の皆様は

明日の投開票をどんな気持ちで迎えていらっしゃるか…。

考えただけでも、落ち着かなく胸がドキドキします。

そういえば、投開票前夜の私はどうだったか。

３回の国政選挙、どの選挙の時にも投開票前夜は

ひたすら翌日の喜びの瞬間だけを思い描いていたと思います。

応援してくださった皆様と、抱き合って泣いて喜ぶ。

一緒に頑張ってくれたスタッフと皆様とガッチリ握手。

身代わりになってくれた家族・親族とは照れながら一礼。

皆様への感謝を込めた御礼のごあいさつをする自分。

きっと、現候補者の皆様もそうなのではないかと察します。

前回の衆院選。

勝利するイメージはとても強かったように思いますが、

蓋を開けてみれば１０８５票差で小選挙区落選。

あの時の悔しさ・情けなさ・恥ずかしさは今でも忘れず…。

呆然とあの数字を見ていたような気がします。

瞬間、いろんな怒号が飛び交い、騒然となった会場。

敗戦の弁を述べた後、たくさんの皆様が顔を真っ赤にして

宮川のために怒号を飛ばしていた姿は胸が痛む思い出。

そんな中、会場に詰めかけてくださった女性の皆様が

「当選は当選なんだから、万歳のかけ声してあげてよ！」と。

私はすぐ頭を下げて「万歳だけはしたくありません！」と…。

「万歳なんかできるか！こんなの宮川典子の勝利と認めない！」と、

誰も、誰とも万歳しないまま選挙戦は幕を下ろしました。

なんか…

変なことを思い出しちゃったな…

でも。だからこそ。

明日は、笑顔ですべての公認・推薦候補とバンザイをする！

その瞬間に、祝勝の思いと支援者への敬意のすべて込めて。

最後の最後まで、候補者と闘い抜きます。

皆様のお力を貸してください。

地方が主役の政治を取り戻すラストチャンス。

自民党候補へのご支援をどうかよろしくお願い申し上げます！