あの日を、一生忘れない。 | 宮川典子オフィシャルブログ「きょうの典気」Powered by Ameba

あの日を、一生忘れない。


こんにちは。宮川典子です。
昨夜の山梨は風が強く、かなり底冷えしました。
皆様、風邪などひいていらっしゃいませんでしょうか?

さて、今日は12月16日。

今の私には、「特別な日」と呼べる日がいくつかあります。
1月3日、1月17日、2月25日、3月11日、3月22日、4月5日、4月8日、
5月23日、6月16日、7月11日、8月5日、8月30日、8月31日、9月27日、
11月12日、11月19日、12月25日、12月28日・・・。
それぞれとても大切な意味が込められているのですが、
その中でも12月16日はより重要な日です。

昨年のこの日、私は皆様から54,930票という大きな力をいただき、
2度目の国政選挙挑戦となった第46回衆院総選挙にて
初当選を収めることができました。
一年前の午後8時を少しすぎた頃、「当選確実」の一報を受け、
応援してくださる多くの皆様と、ずっと支えてくれたスタッフのみんなと
抱き合って喜んだことを、しみじみと思い出しています。

この一年、本当にいろいろなことがありました。
政治活動は「一難去ってまた一難」というくらい、
複雑な政治状況に振り回されることもあれば、
皆様の声をカタチにすることの難しさを痛感した時間でもありました。
眠れない夜が何回続いたことかわかりません。
山梨県内のみならず、国会で全国各地で多くの皆様と新たなご縁をいただき、
時には悲しい別れも経験しながら、今日まで歩いてきたように思います。

皆様の声を代弁することすらできず、己の無力さに落胆ばかりした浪人時代。
しかし、今はあの時の無念を払拭するかのように、
自分の声で皆様の思いを思いきりぶつけることができるようになった。
行く先行く先で「典ちゃん、頑張って!なにしろ体に気をつけるだよ!」と
いつもお心を寄せてくださる皆様という本当にありがたい存在、
どんな時も全力で支えてくれるスタッフや家族・親族の存在。

あの日の皆様の後押しがなければ、決して叶わなかったことです。
すべてが、あの日まで支えてくださった皆様のおかげであります。

私は、12月16日を決して忘れません。
あの日、頭と心の中を駆けめぐったすべての出来事が
今の私を創り上げているからです。

まだ至らぬことばかりの私ではありますが、
国の建て直しに懸ける思いは誰よりも強く持ち続けているつもりです。
その気概を、不言実行をもって皆様にお示しできるよう、
今日からまた努力を重ねていきたいと思います。

大切な 人らの想いを 届けるは 
                 支えれたる 我が身なりけり

自分に課せられた責任の重さに改めて気を引き締め、
新たな一年のスタートに向かいます。
これからも温かいご支援と、厳しいご指導をよろしくお願い申し上げます。

平成25年12月16日  宮川典子