ふるさと山梨から日本再起動で、日本を取り戻す!山梨を取り戻す! | 宮川典子オフィシャルブログ「きょうの典気」Powered by Ameba

ふるさと山梨から日本再起動で、日本を取り戻す!山梨を取り戻す!

「日本再起動!」宮川典子です。


あの3年半前の政権交代が起きたことを、私たち自由民主党は、真摯に受け止めなければなりません。皆様の中で、何かが変わることを望んだお声が、国民の皆様に多々あったことは実際事実だったと思います。

しかし、民主党は選挙で『マニフェストを実行し、必ず変える』と国民に約束したが、何一つ先に進んでいません。
また、政権交代で公約に掲げたマニフェストを実現出来なかったことで、後にそれによる大きな政治不信や政治空白、政党乱立の原因、現在の政治の混迷をまねいてしまったことも現実なのです。

社会制度を組み替えようとしたことは評価できるが、結局、政権交代で組み替えることはできず、それが結果、国益をそぐ結果になったことは、国民の誰がみても明らかです。

一方で、自由民主党にとっては、政権交代で下野したことで、自分たちの政策や理念をもう一度、真摯に見直し、保守政党としての役割や、歴史ある我が党の政治理念など、あらためて初心に立ち返る良い契機となりました。実際、参院選候補としてまた今回、衆院選候補予定者として山梨県第1選挙区支部長ということで、公認をいただき、地元を歩いていると「自民党、本当に昔と変わったよね!」「今の自民党に期待している、政権奪還にむけて頑張ってほしい」山梨県は、昔は保守王国でした。保守王国の復活をのぞんでいる皆様のお声を地元を歩くといただきます。
ですから、長い目でみたら野党に下野したことも、良い機会だったのだと思います。また、そう思えるよう我が党は、必ずや政権奪還し、同時に山梨県は現在、自民党からの国政選出がゼロ議席の県です。ゼロ議席の県は、山梨県、滋賀県、岩手県と全国で3県しかありません。なんとしても、保守王国の意地をみせ、今回こそ議席奪還をめざし頑張りたいと思います。そのため私こと山梨1区の宮川典子。山梨2区の堀内詔子支部長、山梨3区の中谷真一支部長とともに一丸となって、全力で戦いたいと思います。
 
 
 今回の戦いでは、「教育改革、農業・産業政策、雇用対策、社会保障・安全保障政策、環境エネルギー政策、国会改革を柱に据え、例えば、小水力や木質バイオマス、水源の利用など、ふるさと山梨の地域の特色を活かした農業、産業、環境エネルギー政策を訴えていきたいと考えています。

そのために『日本再起動』をキャッチフレーズに掲げました。
今回の衆院選で、わが自民党は、「日本を取り戻す」(政権奪還)ための大事な戦いです。
そして、私ふくめ三名の支部長、ならびに自民党山梨県連では、山梨を取り戻す戦い(議席奪還)として
保守王国、山梨復活のための戦いです。そのための旗印を私は
「日本再起動」という言葉をキャッチフレーズにしました。

どうしたら、ふるさと山梨からこの日本を再起動できるか?また再起動した後の、日本のグランドデザインをどう描いていくか?これからのふるさと山梨のあるべき未来の姿。もう一度、あるべき日本の姿を衆院選を通して、地元の皆様に訴えてまいります。
 
 
 

 

 2010年の参院選で山梨選挙区に立候補した後、宮川典子個人のことだけを考え、個人の筋だけを通し行動するのであれば、参院選に出るべきであったとは思います。しかしながら、冒頭にも触れた通り、山梨県内の自民党は、国会の議席がゼロ議席の状態が長く続いています。
これは、10年の参院選で私自身も、あともう一歩ということで、1議席を取り戻せなかったという責任もあります。

国政に自民党の窓口をつくることではじめて、広く地域の皆様に、ふるさと山梨に貢献できること、また2011年の春にあった東日本大震災以降、日本の復興のために、私も政治の場で、日本のために一日も早く、働きたいとずっと考えておりました。東北の被災地には、たくさんの子ども達がおります。中には、親を亡くした子ども。学校がなくなった子ども達、避難を余儀なくされた子ども達もいます。被災地を訪れると、子ども達の健気さに心をうたれました。未来ある子ども達に笑顔を取り戻したい。ただただそればかりを願っておりました。

そんな中で昨年秋に、私は自民党山梨第1区選挙区支部長の要請を受けました。次期衆院選に山梨1区から出ることを、熟慮の末に決意いたしました。
この時から、私自身も再び再起動の日々がはじまりました。日本再起動というキャッチフレーズには、様々な想いがつまっています。

伝統的にも、全国的にみても、
1区というのは、たいへん歴史と重みのある重要な選挙区です。
それだけに激戦選挙区でもあります。今回の戦いは、川中島の戦いくらい激戦なるでしょう。
山梨1区は県庁所在地の甲府と、私、宮川典子を育てていただいたふるさとのある場所です。自由民主党山梨第1選挙区支部長として出させていただく重みを自覚し、正々堂々と戦って参りたいと思います。
 
今、地元を歩いていて、日増しに皆様の、ご期待は大きくなっていると実感しております。特に、今年9月には自民党の総裁選があり、総裁候補者による街頭演説会を甲府駅前で開催いたしました。
これは、自民党山梨県連設立以来、歴史的なことであります。
谷垣前総裁が、なんとしても次の国政選挙にむけ、政権奪還を位置づけた我が党にとり重要な総裁選
でした。東日本大震災の被害のあった東北、そして沖縄、北海道。
自民党議席ゼロ県の山梨県、滋賀県、岩手県と史上最大の遊説を展開しました。
我が党全体としも、自民党山梨県連としても、自民党結党以来の歴史的な意義があったと考えております。またこれは、地元の皆様からも地域の会合や街頭や駅頭。お電話やお手紙で、数々の激励をいただきました。
いよいよ決戦の時が刻一刻と近づいてまいりました。私は、わが自民党への政権奪還へのご期待と、議席奪還を胸に正々堂々とブレずにまっすぐ戦って参りたいと思います。
 
 

私は、今回ブレずに真っ直ぐと、最後まで地道に地道に地域を歩き、最後まで戦って参ります。
自分がやってきたことを最後まで貫いて走り続けるしかありません。


また、大ベテランの小沢鋭仁氏が日本維新から立候補することについても多くの報道陣から御取材をいただきますが、私自身は私の仕事。私の戦いをするだけだと思っています。

たとえ相手が誰であっても、山梨1区で戦う厳しさは変わりません。それが、1区という選挙区で戦うことなのだと思っております。だから、考える時間が1分でもあれば、地域を回り、街頭活動をして支持を広げたいと考えています。女の道は、一本道です。
ブレずに真っ直ぐ、最後まで愚直に訴え全力を出してヒマワリパワーで走り続けたいと思っています。
 
いよいよ、最後のご挨拶となりました。
これからいよいよ決戦の時です。
皆様に、笑顔でまた、ここでお会い出来るよう明日から頑張って戦って参ります。
日本にとってこの戦いは、日本を取り戻す戦いです。
そして、ふるさと山梨を取り戻す戦いでもあります。

皆様の想いを胸に、日本再起動!
ヒマワリパワーで、頑張ります。

地元の皆様、ブログ、ホームページ、Twitter、Facebookを通じてたくさんの皆様から、いつもお励ましいただいたことを本当に感謝しています。
この場をお借りして、心からの御礼を申し上げます。

女の道は、一本道。正々堂々、戦って参ります。それでは皆様、いってまいります!

皆様と笑顔でお目にかかることを信じて。


2012年12月3日
宮川典子