「自助の精神」をカタチに! | 宮川典子オフィシャルブログ「きょうの典気」Powered by Ameba

「自助の精神」をカタチに!

「みんなで日本再起動!」

おはようございます。宮川典子です。
夜が明けるのが早くなってきました。
季節が日々変わってきているのを実感する朝です。
皆様、素敵な月曜日をお過ごしでしょうか?


昨日は辛口コメントの記事を載せましたが、
今日はこれからの自民党の指針がわかる記事をご紹介します。

「生活保護給付10%下げ=自民が改革案」
自民党の「生活保護プロジェクトチーム」(座長・世耕弘成参議)が
まとめた生活保護改革案が1日、分かった。
「働ける世代」の受給者が増えていることから、
職業訓練など自立支援プログラムを充実させることにより、
生活保護からの脱却を促進。
給付水準を10%引き下げ、全体で歳出を8000億円削減する。
同党は次期衆院選公約に目玉の一つとして盛り込む方針。
生活保護受給者は2011年に208万を超え、過去最多を更新。
支給総額も既に3兆円を突破した。
(時事通信より引用)

記事中にもあるように、現在の生活保護受給者が208万人を超え、
”予備軍”は全国で15万人に及ぶとも言われています。
もちろん、如何ともしがたい理由があって生活に困っている方には
安心して生活が送れるように手を差し伸べることが必要です。
しかし、働く場所さえあれば働けるにもかかわらず
安易に生活保護に頼ってしまっている若者世代、
また”偽装離婚”をしてそれぞれが生活保護をもらい
実際は共に暮らす夫婦などが増えているのも事実です。
「年金よりも生活保護をもらったほうが楽に暮らせるなんて・・・」と
不平等感が大きくなっているのもひしひしと感じます。
自分の力ではどうしようもない事情で困っている方には
安定した生活のために手助けをし、
働いて自分の力で生活できる可能性がある方には
お金のバラマキではなく働く場所を提供する手助けをする。
これこそ、自民党が唱える”自助”のあるべき姿です。

これまでの政治は無駄な歳出・過剰な歳出を見直すことなく、
まるで国民のご機嫌をとっているような
恒常的なバラマキ政策を続けてきました。
それが財政難を引き起こし、社会保障の厖大化を招きました。
この”バラマキ体質”と決別する時が、今、やってきています。
健全で身の丈に合い、自助共助の精神に基づいた政治を
創っていくために、私はこの決別への舵を切っていきます。


「自民党とその他の党との”対立軸”が見えない」という
ご意見をたくさんいただきます。
しかし、歳出を最大限に増やしてバラマキ政治を行う与党と、
自らのバラマキの歴史と決別しようとしている野党・自民党。
これほど明確な対立軸があるでしょうか?
若手を中心に、政治のあり方を根本から見直す作業を
しっかりと行っていこうという機運、大賛成です!

私もその一員になるべく、今日も一日、真摯に活動してまいります。

<追伸>
生活保護に対する皆様のご意見はまだまだあると思います。
率直にお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。