なんだか・・・違和感。
前々から注目していた愛知県知事選、名古屋市長選、
名古屋市議会リコールの住民投票が終わりました。
大村&河村劇場の圧勝、と言えるのでしょうか。
有権者の投票行動をみても、結果は明らかでした。
メディアの報道を観ていましたが、どれも劇場型選挙の結果を
礼賛するような内容だったことに、私は違和感を覚えています。
そこで、皆さんに伺いたいのです。
既成政党を、過去も現在も執拗に叩き批判しているメディアは今、
地域政党(「減税日本」や「大阪維新の会」)をヒーローとして扱い、
その勢いが「日本を変える!」とばかりに報道をしています。
皆さんは、この現状をどうお考えなのでしょうか?
賛否含めて、ぜひご意見を伺いたいと思っていますので、
コメントやtwitterへ皆さんの声をお寄せください!
「民意」という格ある国民の意志ではなく、
日本に漂い安易に繰り返されるポピュリズムが、
確実に日本の明日の政治を形成し始めている。
「河村のおっさんはおもしろいからええんじゃ!」ではなく、
真摯に愛知や名古屋の未来を考えた有権者は、
一体どのくらいいたのでしょうか?
政治の基本である「選挙」というものについて、
今夜の私は悶々と考えちゃいそうです・・・・°・(ノД`)・°・
何なんだろうなぁ・・・
うまく言葉にできない、この違和感は!