そのやり方に「教育的指導!!」
宮川典子です、こんばんは。
毎日一記事ずつ、定期的にコツコツ書いていけばいいのですが、
夜の会合も多いので書ける時に書いちゃいます(笑)
ところで。
突然ですが。
明日からの国会にぜひ注目していただきたい!
与党がやっと補正予算案を出してきましたが、そのやり方がまずい。
まず臨時国会開始時に出すべき予算案が今さら出てくることは当然のこと、
野党が要求する小沢一郎元幹事長の証人喚問が実現する気配すらない。
こんなことでは、これまでの議論がまったく意味を成さなくなります。
自民党のみならず、野党全体が審議拒否の構えを見せています。
国会が混乱することは必至です。
こういう混乱国会になると、皆さんはきっとこう思われるでしょう。
「小沢問題とかどうでもいいから、ちゃんと仕事をしてくれ!」と。
しかし、今回ばかりは簡単に審議に応じるわけにはいかないはず。
尖閣問題のビデオ編集問題、「政治とカネ」の問題、政治姿勢の問題。
たくさんの問題が与党に山積しているからです。
法案をスムーズに通し、国民生活に寄与することは至極大切なことです。
しかしながら、国家国民のことを思わない政治姿勢の与党には
やはり毅然とした態度で対立することも重要なことだと思います。
たとえば、一度は後退した朝鮮学校無償化を密かに元通りにするなど、
私自身も容易に許すことができない事柄が多すぎます。
公明正大に議論すべき国会審議を愚弄しているとも言えるでしょう。
そして、拉致問題で苦しむご家族の皆さんへの配慮に欠け、
侵された主権について何も危機感を感じていないことを露呈しています。
私の住む山梨県でも、拉致問題は起こっています。
その問題に、悲しみと辛さを抱えながら向き合っている人を知っている。
だからこそ、こんな政治を放置しておくわけにはいかないのです。
「批判のための批判」を野党がするなら、その時は私たち国民が
野党の強硬姿勢を責めていいと思います。
しかし、今、与党の政治姿勢を正しておかないと、取り返しがつかなくなる。
だから、今は辛抱して野党の力による「政治の浄化」を待ちたいです。
最後になりましたが。。。
与党の政治姿勢に・・・「教育的指導!!!」
日本を、これ以上沈没させないでください
どうか、どうかお願いします。