アジアが緊迫!
皆様、ご機嫌いかがですか?
本日の山梨はとっっっっっっても蒸し暑かったです
いきなり夏日になると体調を崩しやすくなります。
くれぐれお気をつけください。
さて、韓国の哨戒艦沈没の原因が断定されました。
ナント、北朝鮮の魚雷攻撃だったというではありませんか!
この事実により、アジアの緊迫状態は一気に高まりました。
我が国とつながっている海で起きた”戦争まがい”の出来事。
日本にとっても、決して他人事ではありません。
そこで、首相の発言。
「万一のために、万全の体制を整えておいてほしい」
いつ起こるかわからないのが「有事」。
にもかかわらず、安全保障上の問題がまったく解決されていない我が国。
こんな状態で、「万全の体制」などつくれるはずがない。
この言葉、そっくり送り返したいと憤るのは、私だけではありませんよね?
日本の安全保障は、「専守防衛」の名の下、実際は有名無実だと思います。
「攻められて初めて、積極的に防衛することが許される」―おかしな話です。
「国民の生命・財産が侵害される前に攻撃を回避し防衛する」
本来ならば、これが正しいはずではないでしょうか。
事実、他国が日本の空域や海域に進入してきた時、
我が国は追尾して警告をし続けることしかできないのです。
それがわかっている他国は、平然と航空写真をとったりしている。
精度の高い航空写真なら、どんな情報も得ることができるというのに。
つまり、国家の機密事項である防衛力・防衛体制は、
いとも簡単に他国に知られてしまっているのが日本の現状なのです。
どんな体制を「万全」というのか?
ここ数日、注目していこうと思います。
アジアの平和が末永く続くことを祈りながら・・・
きょうの典気・・・「曇り」
(「南北統一」が達成される日は一体いつになるのやら・・・)