「30」という壁。「30」というチカラ。 | 宮川典子オフィシャルブログ「きょうの典気」Powered by Ameba

「30」という壁。「30」というチカラ。

昨日のブログ、最後がなんだがおかしい日本語になっていました^^;


きょうの典気…「日本がん晴れ!」
(バンクーバーへ届け!がんばれ日本?山梨の盛り上げます!)


正しくは・・・


きょうの典気・・・「日本、がん晴れ(頑張れ)!」

          (バンクーバーへ届け!がんばれ日本!山梨から盛り上げます!)


でした^^;

朝早くから夜遅くまでの活動、帰って一日のまとめをし、ブログを書くころには、眠気から記憶が飛び飛びになることも・・・。昨日は書き終わったころの記憶があまり鮮明でないため、乱れた日本語になってしまいました。皆様、記事を読んでくださって「ん?変だぞ?」と思うところがありましたら、まだご指摘ください。よろしくお願いいたします。


さて、今日は午前中から大きな会合でお話をする機会をたくさんいただきました。いつも無尽では5~15名の方の前でお話するのですが、今日は100名ほどの会合もあり、自分の想いをお伝えするいいチャンスになったと思います。自分の話の後、いつも会場の皆様お一人お一人にごあいさつして帰るのですが、その中で投げかけられた言葉のことを、ずっと考えています。


「30歳の娘に何ができるで?世の中を甘く見ちゃいけんよ。今回は絶対に勝てないし、オレは応援しない。しても意味がない」


手厳しいご意見でした。

活動を始めて2ヶ月、「30歳の、しかも女性が勇気ある決断をしてくれてうれしかった!ぜひ山梨の、日本の政治を変えてくれ!」というお励ましの言葉を本当にたくさんいただきました。その言葉に後押しされて、日々の活動を頑張っていくことができています。しかし、半面、こういう厳しいご意見があるのも確かです。「”良識の府”である参議院に、30歳の経験不足の人間が入っていって何ができる?」と言われることもあります。


しかし、今の日本を見てください。今の政治を見てください。今までの感覚、鈍い行動力では解決できない現状があります。長期的なスパンで政治を考えているのか?と首をかしげたくなる政策・実践ばかりです。政権交代が叶っても、「世代交代」はまだまだ進んでいないのです。それで、新しい政治ができるでしょうか?それで、この日本の混迷した時代を乗り越えていけるでしょうか?


しがらみや利権で雁字搦めになった人が、本当に国民の皆様の生の声に耳を傾けることができるでしょうか?


確かに、30歳の私はまだまだ足りないことばかりです。しかし、だからこそ、山梨の皆様の、国民の皆様の声を素直に受け入れることができ、それをきちんと政治に反映していくことができると思っています。当たり前の感覚をもって、みんなが幸せになる政治を等身大で考えていくことができる。それが私の最大の強みです。


「30歳なんて、真剣に物事を考えていない」と言う方もいます。でも、それは間違いです。友人と話していても、実際はとても思慮深く物事をとらえている人ばかりです。ただ、そんな声を届ける人がいなかった。届ける場所がなかった。声にならなかっただけなのです。


人生の先輩方と手を携えて、意見を交換し合って、世の中や日本のために役に立ちたい。そう本気で願っている人間はたくさんいます。私もそんな思いをもつ一人です。


そんな若者の、同世代の”声”になりたい。

私はそう思っています。


きょうの典気・・・「曇りときどき晴れ」

          (実は、今日は私の弟の誕生日。29歳、本当におめでとう!)