「あなたの志に惚れた！！」

今日も甲府駅前で元気に頑張っております！先週に比べると少し寒さも和らぎ、顔が凍らずにいられました（笑）今朝は「毎日毎日ご苦労さまですね」「いつも頑張っている姿を見てますよ」と言ってくださる方がたくさんいて、ちょっとずつですが顔と名前を覚えていただけているのかな？と、うれしい気持ちにもなれました。毎朝、温かく励ましてくださる皆様、本当にありがとうございます！

（森屋宏県議はコートを着ずにご一緒してくださいました！）

「まずは県内一周！」とごあいさつ回りをしている私ですが、今日からは本格的に郡内を走り回っています。御坂峠を越えると、そこはまだ雪景色！私が住んでいる山梨市では数日で雪も解けてしまいましたが、郡内の白く冷え込む冬を体感し、「山梨って気候豊かで、ホントにおもしろいところだなぁ」としみじみ思いました。

あいさつ回りでお会いした支部役員さんがこんな言葉をかけてくださいました。

「初めてあなたが紹介された集会の時、私も参加していてね。あなたの演説を聞いて、心から感動したんだよ！こんなに日本と山梨のことを真剣に考えてくれる３０歳がいてくれるなんて・・・と思ってね。いろんな苦しみや悲しみを経て、今、勇気を出して子どもたちのために立ち上がってくれた。私はあなたの志に惚れてるんだよ！！だから、命を懸けてあなたを応援する！」と―。

私は、涙を堪えるのが精いっぱいでした。

「若すぎるよ、３０歳なんて」

「３０歳？人生経験もないくせに」

「何の苦労を知ってるっていうんだよ」

励ましの言葉の一方で、厳しいご意見をいただく毎日を私は過ごしています。確かに、そうおっしゃる皆様のお気持ちも重々理解しております。しかし、日本のため、山梨のため、未来の子どもたちのために自分の人生を尽くそうとした決意は、何があっても揺らぎません。その”志”を理解してくださった方の熱い声援に、自分のやるべきことを見せられたような気がしました。それはつまり、「どんなことがあっても、自分の信念を曲げないこと」です。

３０歳という年齢で自分のためではない人生を選ぶには、私自身も勇気が要りました。結婚、出産、遊び、仕事、友人との時間・・・。政治という、とても厳しい世界に足を踏み入れたら、一体自分はどうなってしまうんだろう・・・。そんなことを何度も考えたこともありました。

でも、私は誓ったのです。

教師という愛する職を辞した時、生徒たちの前で。

「必ず、みんなに明るい未来を用意しておく」と。

だからこそ、私は少しでも多くの方にお会いして、少しでも多く自分の気持ちを伝え、お力添えいただけるよう成長していくしかありません。「理解されない」と嘆くのではなく、理解していただく努力を続けていきたいと思っています。皆様、どうか皆様と一緒にお話しする時間を私にください。私は一睡もせずとも、皆様のもとに馳せ参じるつもりです。

「あなたの志に惚れた！！」

この言葉を励みにし、また明日から頑張っていきます。

夜は、松下政経塾の同期・うとたかし候補予定者の決起集会に参加しました。山梨県関係者の皆様にもお会いすることができ、とても有意義な時間となりました。宇都くんも御礼のあいさつの中で、「何の力もない、お金もない私ですが、自衛官として闘ってきた頃から志は変わっていません。その志を理解し応援してくださる皆様の励ましに応えるべく、これから精いっぱい頑張ってまいります！」と、力強く宣言していました。会場の熱気に刺激を受けた私も、自分を強く持って、志を曲げずに頑張ってきたいと改めて決意した夜でした。

きょうの典気・・・「燃える！晴れ！」

　　　　　　　　　　（私は毎日、皆様から感動をいただいています。感謝m(_ _)m）