学校訪問終了！

　藤沢市での活動を始めて、早２ヶ月。この２ヶ月は現場の先生方にご協力いただいて、小学校→中学校と学校訪問を実施してきました。「学校訪問」と聞くと、何か私たちが調査に行ったように思われがちですが、そんなことはなく学校のありのままの姿、子どもたちの生き生きとした姿を目にして、元気をもらった気がしました。また、先生方（特に校長先生）が子どもたちのことを真剣に考え、学校経営に臨まれているご様子を拝見し、また教育への想いを拝聴し、私も現場にいたころの情熱を呼び起されるような思いでした。先生方のご協力には、心から感謝申し上げる次第です。

　同じく共に学校訪問を行った同期・寺岡塾生とのちょっとした会話・・・

寺：「やっぱり、なんか、学校ってええなぁ」（大阪出身のため関西弁）

宮：「ホンマやね。子どもの声とか表情見ると、知らず知らずのうちに元気が出るよね」

寺：「なぁ、現場戻りたない？」

宮：「そうだねぇ・・・子どもたちの姿が見えるところに戻りたいって、やっぱり思うよね」

　日本の教育、このままではいかん！と一大決心をして政経塾の門を叩いた私たちですが、やはり子どもたちのあの輝きに惹きつけられずにはいられません。それぞれ、学校に残してきた生徒たちのことを思い出して、ちょっぴり切なくなった夕刻でした。

　みんな、元気に夢に向かって頑張っていますか？

　みんなの元気な顔が、見たくてしかたないです。