あの悪夢から2年が経ちましたね。
あの何百体の遺体が浜にあがった時の速報が目に焼き付いています。
たくさんの大切な命が一瞬で消えましたね。
死者の数がどんどん増えて眼を塞ぎたくなるような映像に、家族と泣きながらテレビを見つめていました。
その亡くなった一人一人に、こうして一緒に泣いたりする家族や友達や恋人がいたんだと思ったら今も本当に悔しくてしょうがありません。
夢で過去に行く夢をよく見るようになりました。震災が起こる事を知らせる夢です。
夢だとわかっていても言わずにはいられません、結局起きたら現実の虚しさを感じます。
誰にぶつけたらいいのかわからないし、災害が憎いです。
皮肉な事に、こういう時に普段はあまり考えない物のありがたさ、たくさんの人の心の温かさも感じましたね。
みんなが心休まる日本を取り戻したいですね。
みんなで心から笑える日が来ますように。