37歳年収1000万弱キャリア女子の婚活日記ですハイヒール
30歳以降自己価値0ゼロになってからの散々な恋愛経験を
乗り越え、セルフイメージ を変えたことで
1年以内に結婚できるのか?! 
結婚相談所に登録せず、パーティー・アプリのみで
活動&実験中
自己紹介①私のスペック→
自己紹介②散々だった恋愛の歴史→
としきさんとの馴れ初め・掲載トピック一覧→
ハイヒール





迷うもう1つの理由として、



自分自身の“相手を好き”だと思っている感情が本物か?



を冷静に考えている、というのもあります。




というのが私自身、


過去、結婚に繋がらない相手を好きだと思い込み(執着し)、

幸せにならない行動(選択)を自ら取り続けていた期間が長くあったからです。




自己紹介にも書いた通り

30代になってから散々な恋愛経験を重ねてきました。



(このブログを最近読んでいただいた方は


婚活うまく行ってそうでいいなーと思われてる方ももしかするといらっしゃるかもしれませんが

歩んできた道のりはその真逆、

恋愛関係は暗黒界出身・ド底辺の人間ですゲホゲホ

『自己紹介②散々だった恋愛の歴史・・』『自己紹介①』はじめまして、このブログを書いてるモニカと申します。このブログでは、恋愛・婚活に散々悩み苦労しまくってきた37歳の女性が意識(セルフイメージ・設…リンクameblo.jp



としきさんの前に同棲していた元彼に至っては↓



・出会って2週間でプロポーズされ、舞い上がり受諾したが、引越しの話をうやむやにされたまま私の1人暮らしの家に転がり込みそのまま狭苦しい同棲生活に。

※結婚したいと母に報告したところ絶縁ばりに猛反対される。

→今となっては潜在意識の未来の自分が全力で止めてくれていたのだとわかります。


・元彼は45手前のいい年齢だったが、年下の上司に注意されたり仕事で嫌なことがあるとすぐに辞めて職を転々。仕事への向上心・忍耐が全くないことが、付き合い始めてから判明。

(1年経ちようやく派遣社員の仕事が落ちついたと思った矢先、正社員の話を先方にもらうも“縛られたくない”と謝絶。←)


・自分は有名になると豪語し、100万単位の起業塾やコピーライター・スピ系のセミナー・講座を受けまくり、それらの受講代とバンドの追っかけのためだけに湯水のようにお金を使う。


・その結果、付き合い(同棲)開始後4ヶ月で借金が100万あることが判明。(それでなぜプロポーズ出来たのか思考回路不明。尋ねても「なんとかなると思っている」という謎の回答)

→給料を全部預かり私がやりくりして1年ほどで完済。


・ちょっとしたことで不機嫌になり、他人にはニコニコわたしには冷たいモラハラあり。

女友達の数が多く、浮気など下心がないのはわかっていたが2人では会わないでほしいと伝えると「信用してないのか」とキレる始末。


・とにかくいつも辛く、付き合ってた2年間、笑っている時間より衝突して泣いていた時間が8割だった。(異常だが当時は完全麻痺)

2年たった頃(コロナ発生の最初の緊急事態宣言時)にいい加減我慢の限界を迎え別れを告げる。





こんな感じで今振り返ってみても

よく30代の1番婚活でもギリギリの年齢を、2年も我慢して苦しい同棲生活続けてたな真顔(遠い目)


と思います。




あの頃の私は相手のことを好きだと思っていたけれど、

振り返ってみるとそれは思い込みだった(あの時の無価値感満載のセルフイメージ に沿った感情だった)のだと思います。





『結婚したくて焦っていた、とにかく結婚相手が欲しかった』

『1人になりたくなかった』

『“結婚できない女”(価値のない人間)になりたくなかった』



だけ。




付き合い始めて感じた違和感。


“思い描いていてたビジョンと違う、、”

“何か違う、この状況のままでは結婚はできっこない”



と心の奥底の本音では感じていたにもかかわらず



『彼のことが好きだし』

『こんな良いところもあるし。あの時だって、こんなことをしてくれたし、、』


こんな私にプロポーズしてくれたのだし、、』


『彼の悪いところは自分の中にあるのだから。

私が変われば彼の悪いところも直るに違いない。

わたしが変わりさえすれば、、




現実を直視せず、ポジティブ変換して上手くいってない目の前の現実に執着し続けていたのでした。






“相手の足りないところばかりを見るのではなくて、いいところ(ある)を見よう”



というお決まり文句がありますが、



それは確かにそうだと全面支持するものの、

“現実的に明らかにおかしい状況を見て見ぬ振りしてエセポジティブ変換することでは決してない”んですよね。


冷静に考えればわかることなはずなのに、

自分が渦中にいる間はそんな状況に陥ってることも自分ではなかなか気付けない。




潜在意識的に見れば、

確実にこの元彼は“過去の私”だった。




リッツ日光ロビー横の廊下。木の温もりを感じる設(しつらえ)



仕事や結婚に対する責任感のなさも
地に足のついてないぬるくて甘い子供な考え方も


過去の自分が持っていたものが時空差で現れていた。




結婚したいと表面的には望んでいても
心の奥底では怖くて逃げたかったわたしのために
結婚できない現実を創ってくれるために過去の私が(他人の姿をして)現れてくれた。




ここで私に必要だった行動は、

彼が過去の自分であることに気付いて
今の私の願いを叶えてくれるために現れた存在であることを認めて、
そして容赦なく切ることだったんです。





それが出来なかったのは、


・私にとって結婚しなくていい状況を作り出せていたから


・結婚の責任から逃れたいという子供的な想いが

同じく結婚に無責任な相手を引き寄せていたし手放せなかった



 


上手くいかない相手を好きになることで

結婚しなくていいような状況に出来ていたから


結婚が怖くて不安だった自分にとっては

願ってもない最善の相手だったんですよね。




そう考えると、

その元彼もわたしの願いを寸分狂わず叶えてくれていた存在。



喧嘩して過ごしてた渦中や別れた直後なんかはネガティブな想いを相手に持っていたけれど


相手を責められることは何もないと。






そんな心のカラクリに

自分で自分に対して気づいてしまったときには言葉にならず愕然として



それと同時に、長年どん底だった現実の答え合わせが全てできた瞬間でもありました。




(逆を言えば、自分の奥深くにある意図を変えれば現実も変えることができるのだと力を取り戻せた瞬間でもあった)




こんな経緯を経ての今のこの状況なので、



わたしが今相手を好きな気持ちも


“純粋な、ただそばにいたいという想いの『好き』なのか?”

“結婚に繋がらなさそうな相手に執着してる『好き』(思い込み)でないのか?”




自分の感情の根本にある設定を疑ってしまうところがあります。


 


よく言えば慎重、悪く言えば臆病、

俯瞰して言えば、こうやって悩むことでまた結婚しない現実を作り出してるとも言える。。ほっこり





結局私がこれから本当にどうしたいのか?

やっぱり行きつく答えはそこしかない。




信頼できる友達に相談しようが、

凄腕のカウンセラー を頼ろうが、

他人が自分の人生や決断の答えを出してくれるわけではない。



結婚しさえすれば幸せになるとは思わない。



だからこそ、




私は結婚したいの?

もし結婚したいのならそれはなぜ?


結婚することで得られるもの(1人では決して得られないもの)は?



結婚したいならば、どんな相手とどんな生活(関係性)を築いていきたいの?



もし結婚したくない不安や怖さがあるならそれはなぜ?

どうしてそう感じているの?






今一度自分と丁寧に向き合う時。






続きます。