先日、夜のバー営業中に、中国籍の方が来られて、
中国語しか話せない中国の方と、
日本語を話せる中国の方と、
中国語を話せる日本の方と座られてるテーブルでご一緒した時の話です。
私はもちろん日本語しか話せないんですけど、
そのテーブルは中国語が飛び交う席で、自分はただ黙ってニュアンスでうなずくしか
出来なかったんですが、ギターの講師であることを紹介されたタイミングで、
「なんか弾きましょうか?」って言うて、ギターを弾きました。
インストゥルメンタルにアレンジした「上を向いて歩こう」と「ふるさと」を
アコギ一本で弾いたのですが、中国籍の方が涙流しながら喜んでくれて、
そこからスマホで翻訳機能をつかって一生懸命感動を伝えてくださいました。
けっこう年配の方だったんですけどね。
いや、ホント文字通り音楽は国境を超えるんですね。
喜んでもらえてよかったです。
洛陽にお住まいだそうで、洛陽でコンサートを開いてください。
とまで言うてくれて、お世辞とはいえ嬉しかったですね。
キングダムでしか聞いたことない土地なんで、行ってみたいです。
てか、海外とか行ったことないし、興味もなかったんですけどね。
なんか行ってみたくなりました。
あと、ジャズっぽいのを何曲かとビートルズとか弾いたかな。
音楽をやってるとたまにですけど、誰かの何かに刻まれる時があって、
嬉しくなります。やっててよかったなと。
音楽のある生活は、音楽のない生活より全然楽しいかなと思ったりしてるので、
そんなんを少しでも伝えていければなぁと思いつつ、
今日もレッスンやってます。