朝が明け母の容態は安定?しているように見えます。
あの意識レベルを低下させて眠った状態にする薬を投与し始めてから、38時間が経過しました。
血圧は低いながら70台を維持しています。酸素補給量は95%ぐらいで安定しているそうです。現在ソリタT3号という点滴を投与しています。
いつ何時、急変してもおかしくないということで、一昨日より泊まり始めて2夜が過ぎました。
さすがに2夜連続は私の体力も消耗します。夜中も看護士さんが1時間おきぐらいに診に来られます。
母の容態の確認、おむつの確認、寝る向きを変えたりと、その度に私も目を覚まします。正直この間何も起こらなかったので、在宅でもよかったのでは?と思ったりもします。結果論ですが・・・
でもいつかは来るんでしょう、最期の時が。それがどの家族に当たるのか??母には失礼な言い方になるかもしれませんが、まるでロシアンルーレットのようです。
以前も24時間完全看護を自宅で行った時も、これと同じ状態でした。あの時は私が朝方母を救急へ連れて行きました。それが4度目の入院でした。今回も私が当たりそうな予感ですが・・・
あと10時間ぐらいで、医師が余命宣告した2日(48時間)に到達します。母は奇跡を起こすのでしょうか?